2004年(平成16年)から発行された、5千円札に描かれている。
樋口一葉
みなさんご存じでいるとは思いますが、いったいどんな人物なのでしょう。
樋口一葉について詳しく解説します。
樋口一葉とは?
名前 :樋口一葉(ペンネーム)
本名 :樋口奈津
生年月日:1872年5月2日
出身地 :東京府(内幸町)
死没 :1896年11月23日(24歳没)
明治時代の女流作家です。
代表作:「たけくらべ」「にごりえ」
父は東京府の役人であり経済的に余裕がある家庭で産まれました。
その後、事業に失敗をし膨大な謝金をしてしまい1889年(明治22年)に病死。
樋口一葉が17歳の時でした。
それから苦労を重ねた後、女流作家の第一人者としての道を歩み、数々の代表作を出版します。
不幸にも24歳の時に若くしてこの世を去ってしまう。
幼少期時代
樋口一葉は小学生で非常に優秀な子供でした。
11歳の時に母親から「女にはこれ以上の学問はいらない。」との事で学校を退学させられてしまう。
学ぶことに熱心だった一葉ですが、学校の退学により落ち込んでいた所、父親が歌塾「萩の谷」へと入門させます。
学校の進学が出来ない事により、当時の一葉は「悲しく辛い出来事」として日記に書き記していました。
歌塾は、上流階級の女性たちが集うサロンであり、和歌や古典文学などへ打ち込みだします。
苦労の始まり
一葉が17歳の時に、父親が出資していた組合が経営破綻し、父親自身の事業の失敗により膨大な負債を残したまま病死してしまいます。
一葉が15歳の時に兄はすでに亡くなっていた為、樋口家は「母・一葉・妹」の三人となり人生の困窮にたたされてしまいます。
一葉は結婚を約束していたいい名づけの相手も父の借金により破棄になってしまい夏目漱石との縁談もなくなってしまいます。
人生の転機
一葉19歳の時に、小説家としてデビューする為に専属作家の半井桃水(なからい とうすい)の元で勉強します。
20歳で「闇桜」を書きそれがデビュー作となりました。
小説家だけだは生活できない為に雑貨屋で働いていました。
その後に半井の紹介により、文学史を手掛ける出版社である「大橋乙羽」と出会います。
この出会いが樋口一葉の運命を大きく変える事になり、1895年に「たけくらべ」が掲載されると、森鴎外(もりおうがい)から大絶賛をうけ、一躍人気作家になりました。
一葉 最期の時
明治29年の春ごろから体調がおもわしくない状況でした。
8月に診察を受けた時には、肺結核と診察結果が出てしまい絶望的な状況になります。
そして明治29年11月23日に24歳という若さでこの世を去ってしまいます。
まとめ
現在の5千円札の人物、樋口一葉についていかがでしたでしょうか?
非常に苦労していたからこそ、奇跡の成功への人生があったのではないでしょうか。
しかし、あまりにも短い人生だったのは非常に悲しい事ですよね。
樋口一葉が残したものは、私達現代の人は後世に残していかなければと思います。
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