どうもこんにちは
今回紹介する内容は、世界ギネス記録に認定された男をご紹介します。
その人物は、なんと382日間もの間断食をした人物ですが、人間の限界の超えた断食をした彼を待ち受けた衝撃の事実とは・・・。
それでは早速詳しくご紹介したいと思います。
断食ギネス記録!382日間何も食べずに生き延びた男とは?
ギネス記録にも認定されたアンガス・バルビエーリですが、382日間もの断食をした人物なんです。
あなたは、そもそも数日間何も食べなくても生きていく事ができるメカニズムをご存知ですか?
食べなければ痩せるのは当然なんですが、そのメカニズムを詳しく説明すると「体は2.3日の飢餓を経験すると、体脂肪がエネルギーに変わり始める」これが断食で脂肪が無くなるメカニズムです。
ダイエットを成功したい人は、【ダイエット】痩せない原因が遂に判明!原因となる7つの習慣とは?をどうぞご覧ください。
断食で脂肪が無くなるメカニズムですが、脂肪の一部は血糖に変わる為、理論上人間は脂肪が尽きるまで生きていく事ができるという事です。
しかし、血糖に変える為の脂肪が無くなると人体は次に筋肉をエネルギーに分解し始めます。
この段階にくると命に関わる非常に危険な飢餓状態になります。
その為、断食は短期間が基本だったり一般的には、平均1日~3日程度それ以上は医師の相談が必要だと言われています。
断食は、40日以上続けるとデメリットしかないと考えられています。
断食のギネス記録に挑戦開始
1965年当時27歳だった青年アンガス・バルビエリは、ごく普通の青年でした。
しかし、仕事は父親の仕事の手伝いをしていて揚げ物中心の食生活だった為なのか当時の体重は、なんと206キロという超肥満体型でした。
その肥満のせいで体調が悪くなったバルビエリは、スコットランドにあるメアリーフィールド病院に入院します。
バルビエルは、医師たちに食事を一切絶つ覚悟がある事を伝えて医師もそれを了承し、彼のモニタリングを開始します。
実際に断食はこの当時から、長期間よりも短期間が効果的だと考えられているので、メアリーフィールド病院も40日以上の断食は認めていませんでした。
医師たちは、バルビエルが食事を全くとらないかわりに、カリウム・ナトリウム・ビタミンなどのサプリメントを与え、飲み物は限りなくローカロリーの水・紅茶・ブラックコーヒーや炭酸水を摂取させます。
断食は非常に過酷な物だと誰もが想像していましたが、医師の懸念と裏腹に順調に断食は進みます。
なんと、40日を過ぎてもバルビエリは断食を続けていましたが、続けた理由は至極単純で体の調子が非常に良かった為だったそうです。
更にバルビエルは82キロまで痩せるという目標を設定して断食は続いていきます。
普通患者は食事制限を受ける為に病院に残る必要がありますが、バルビエルの痩せる事への意志があまりにも強かった為、特例として自宅へ帰る事を許可されます。
40日以上の断食に成功して医師の監視が無くなったにも関わらず、ここから更に驚きの期間断食を続く事になります。
奇跡のギネス記録
自宅で断食を続ける事になったバルビエルは、検診の為に通院を続けていました。
医師たちは、バルビエルの血糖値が限りなく低くなっている事に気付きます。
血糖とは、体に必要不可欠なエネルギーの源であり主に食べ物から得る栄養素ですが、この数値が低いという事は体が飢餓状態である事を意味しています。
しかし、バルビエル本人はいたって平気で日常生活に特に支障はなかったのです。
バルビエルが断食の前と後で変わった事と言えば、父親の店の手伝いを一時的に止める事ぐらいでした。
1966年7月11日、バルビエルの断食は遂に終わりを迎えます。
最終的にバルビエルが断食をした期間が、なんと!382日!!!
382日もの断食をしたバルビエルはの姿は大きく変わり、目標だった82キロを達成して125キロの減量に成功します。
この382日間もの断食をした事は都市伝説かのように思ってしまいますが、症例記録が残っている事からも証明されています。
そうして、この記録は史上最長の断食記録として認定されました。
この記録は危険なチャレンジな為に、今後断食の世界記録は認定しない事になりました。
よってバルビエルの断食記録は、永遠に破られる事のない不滅の記録になりました。
その後、バルビエルはイングランドに移住して家族を持ち異変が起こる事なく過ごしています。
382日間もの断食に成功した理由
医学的に見るとバルビエルの断食成功は常識外れですが、いったい何故長く生きる事ができたのか?
2012年に科学用論家のカール・クルシェルニツキ博士が語った講義によれば、バルビエルを一年以上生かしていたのは、化学反応だったというのです。
体は飢餓状態になると、体の中で体脂肪が血糖に変わるという科学反応が起こります。
カール博士によれば、「脂肪が体を生かし続けるとはいえ何も食べないのは健康な状態とは言えない」その証拠にバルビエルもサプリメントを摂取していました。
この人体の仕組みは生物学的な進化が根底にあると考えられており、太古の人類は狩猟によって生きている為に獲物が取りづらい冬などは、食べ物が何週間も食べられないのが続いた可能性があります。
人はこのような飢餓状態に適応してきました。
食べ物を長い間取らずにいると、呼吸や心拍といった体の反応はゆっくりとなりエネルギー消費をセーブする事になります。
このように体には、自然に飢餓に対するメカニズムが備わっており体の安全と健康を守っています。
しかし、それでもせいぜい数カ月なんです。
バルビエルの体内でもこのように飢餓のメカニズムが発動していたと考えられるのですが、一年も生き続けたケースは非常に稀でまさに奇跡といえます。
当時の医師たちは、40日以上の断食を手伝ったのですが現代ではそのような治療は絶対ありません。
症例記録には他にも、「バルビエルの誠実な協力と普通の体型を取り戻す為に、断固とした意志でタスクを遂行した事に感謝する」とこのように書かれています。
まとめ
断食ギネス記録!382日間何も食べずに生き延びたバルビエルについていかがでしたでしょうか。
1年以上の断食で生き延びた事は、非常に衝撃的な出来事です。
しかし、そもそも断食への断固たる固い意志があるのも関わらず、何故206キロという肥満体型までになったのか・・・?
それこそ、未だ謎に包まれています。
ただバルビエルによって、人類は限界を超えた断食をした事は揺るぎない事実なんですが、あなたがバルビエルと同じ固い意志を持っていても、決して真似をしないようにしてください!!
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