日本の企業をV字回復したその方法とは?
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世の中には数多くの企業が誕生して、そして倒産する企業も数多く存在しています。

昔の時代では大企業での就職は将来安泰とされていました。

しかし現代では、大企業でも倒産は珍しくない程になっています。

そんな経営危機にあった企業をV字回復した経営者も存在しています。

今回紹介するのはV字回復をした企業は、いったいどこの企業で何をおこなったのかを見ていきたいと思います。

それでは詳しく見ていきましょう!!

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日産自動車

今では日本の三大メーカーの一つである日産自動車ですが魅力的なデザインとこだわった車両技術で安心感をあたえています。

創業は1911年に橋本増治朗が東京の麻布に設立したのが始まりです。

危機的要因
バブル崩壊とともに販売台数が減り始めます。

2兆円という巨額の有利子負債を抱え、上場企業の中で史上ワースト記録の6,844億円のいう莫大な赤字をだしていました。

1999年頃は、まさに瀕死の状態でした。

人気の車種の売り上げも低迷し、社員の土気もこれ以上底はないんじゃないかと思うぐらに落ち込んでしまいます。

V字回復の方法
1999年にフランスの車メーカーである「ルノー」の傘下に入り、その時にCEOはカルロス・ゴーンが就任しました。

カルロス・ゴーンは徹底した目標設定と現場主義により見事V字回復をします。

またトップダウンを行い、「日産バイバルプラン」を行い見事達成しています。

1点目は、2000年度には連結当期利益を黒字化。

2点目、2002年度までに連結売上高営業利益率4.5%以上達成。

3点目、2002年末までに自動車事業の連結実質有利子負債を7,000億円以下に削減。

以上の三点の目標は1年前倒しで達成しました。

しかし2019年にはカルロス・ゴーンの不正が発覚しており退任させられています。

リンガーハット

長崎ちゃんぽんは食べた事がある人は多いと思いますが、2009年には過去最大の24億円の赤字を計上していました。

危機的要因
当時外食産業の低価格競争に巻き込まれ、クーポンなどを活用した値下げによる集客を行った事により、負のスパイラスが起きる。

少しでも利益確保の為の対策として人件費を削減します。

結果サービス力の低下と共に今まで築きあげたブランド力も低下してしまいました。

デフレの世の中安くする商品やサービスの質低下安さを求めるファン増加既存ファンが離脱競合店が安くなる→安さを求めたファン離れる更に安くする売上・利益減少更に質やブランド力低下倒産の危機

このような悪循環になっていました。

V字回復の方法
2016年には、売上高は前期比3.5%増の395億円、営業利益は15.9%増の26億円と凄まじいV字回復を遂げています。

倒産危機であったリンガーハットを回復した一番の要因は、「野菜たっぷりちゃんぽん」の登場です。

カロリーを気にする女性に人気がでた事で、一気にV字回復になりました。

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ゼンショー(すき家)

1982年に横浜市で1号店を開店させ、今では日本国内店舗数最多をほこっています。

2017年現在では47都道府県1956店舗を展開しています。

危機的要因
ブラック企業の代名詞である外食産業のゼンショー。

人手不足問題や深夜の時間帯でワンオペレーションの影響により人員の増加を余儀なくされ、営業時間の短縮や閉店を行います。

2014年4~12月の連結決算では、25億円の純損失を出していた。

当時外食産業の労働時間や体制について批判が多く。

深夜の一人体制などを変更し人件費圧迫。また人材不足により深夜営業廃止を行いますが売上に多きく影響を与えてしまった。

V字回復の方法
2016年にはなんと40億2,600万円と大幅な赤字からV字回復しました。

New Value」をコンセプトとし、具材をボリュームアップし価格を291円から350円に値上げます。

またサイドメニューの充実化を図ります。人手不足に関しては積極的に外国人の採用を行い問題解消されました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

V字回復する事ができた企業は、すぐに行動をおこしていますね。

そして時代の流れを先読みし見事V字回復をしています。

今後も危機的な状況になる企業は必ず現れると思いますが、V字回復をおこなった企業については、臨時更新していきたいと思います。

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