【ピサの斜塔】世界の観光名所。なぜ傾いているの?
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イタリアの世界遺産の一つ

ピサの斜塔をご存じでしょうか?

今では観光スポットの一つになっていますが、この斜めにそびえたつ搭がいつ何のために?

そして何故傾いているのか?を見ていきたいと思います。

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ピサの斜塔とは?

ピサの斜塔は、イタリアのピサ市にある「ピサのドゥオモ広場」にあります。

建築家の、ボナンノ・ピサーノによって1173年に建造を開始しました。

地上からの高さは55.86m階段は296段あります。

そして列柱は、なんと大理石です。

驚く事に完成は、1372年の建造開始から約200年近くたった時です。

何故傾いているの?

ピサの斜塔は、1173年に着工されて完成は1372年です。

建設当初は傾いていなく真っ直ぐに立っていました。

では何故傾いてしまったのか?

ピサの斜塔は、中世のヨーロッパ時代に建設されています。

現在のような技術がないので、コツコツと長い年月をかけて完成に至っています。

建設された場所は、アルノ川が運んできた土砂の上に建設されています。

その結果地盤が非常に弱く、1185年には約10m程の高さに出来上がった時には、既に地盤が沈んでしまって傾き始めていました。

その後中心軸をずらしながら建設しましたが、傾きは直すことができないまま完成に至りました。

現在までに改修工事が行われ、約4度の傾きまでに改善しております。

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ピサの斜塔が倒れない理由

1372年の完成から現在までに、なんと4回の大きな地震を経験しております。

しかし600年以上も倒れずに立て続けているのです。

理由としては、地盤の特性と建物の構造的特徴が絶妙なバランスで成り立っている為であることが、研究によって明らかになりました。

地震によって建物が崩れていく時は、地面の揺れに対して建物が共振を起こす事でエネルギーが増大して耐えきれなくなって崩れていきます。

しかし、ピサの斜塔は不安定で柔らかい地盤の上に一定の高さと丈夫さ持っている建物であった為に、共振が相殺される現象によって、4回もの大きな地震にも耐えていたのです。

まさに地盤によって傾き、地盤によって地震にも耐えられていた。

ピサの斜塔の建設目的は?

今では観光の名所ではありますが、当初建設の目的は、近くにある礼拝堂の鐘楼の為に建設されていました。

世界の傾いている建造物

プエルタ・デ・エウローパ

ヨーロッパのバルカン半島に位置する、スペインのマドリードにある大きな通りをはさむようにそびえ立つツインタワービルです。

設計者は、アメリカ人のフィリップ・ジョンソンによって建造されています。

高さ:115m
階層:26階建
着工:1990年
完成:1996年
傾き:15度

キャピタルゲートビル

世界一傾いている事で有名な建造物です。

キャピタルゲートビルは、中東のアラブ主長国連邦にあるアブダビに建っています。

これはUAEの首都でドバイに次ぐ第2の都市です

設計者はイギリスで創設されたRMJMという建設企業。

高さ:160m
階層:35階建
傾き:15度

12階まで垂直に伸びており、そこから30cm~140cmずらして建設されています。

空中屋外プールジャグジーなどがあります。

出典:「キャピタルゲート」のご紹介

まとめ

1度はいってみたい観光名所のひとつである「ピサの斜塔」

いかがでしたでしょうか?

まさに奇跡によって未だに残る建造物だと思います。

この先の何十年、何百年も変わらずにいてほしいと思いますよね。

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