どうもこんにちは
私達は朝どうするかでその日の調子が決まりますよね!
その日、何を食べるかも決まります。
朝の習慣によって、その日の昼食を沢山食べるか軽くすますかカロリーを全部消費するか、念の為エネルギーを残しておくか決まります。
今回の記事では、体重が増加してしまう習慣と体の不調との関わりについて、科学的に証明されている痩せない原因7つの朝の習慣について解説していきます。
それでは早速詳しく見て行きましょう。
目次
その1 朝食をあまり食べない
その日、いつ食べるかは、何を食べるかより非常に重要なんです。
テルアビブ大学の研究者によると、多く朝食を食べて夕食は軽めにすますという方法が非常に効果的だと証明されています。
あなたは驚くかも知れませんが、この食事方法は頻繁に軽食を取るという良く知られている方法より体重を減少させる効果があります。
更に高カロリーの朝食を取る事が糖尿病の人にとっては良く、そうする事でインスリンの必要性が低くなることにつながります。
この研究では、平均69歳の男性18人と女性11人を対象としています。
全員が肥満と2型糖尿病を患っており被験者を2つのグループにわけました。
1つ目のグループは、朝食ダイエットに取り組み1日3食取っています。
しっかりとした朝食と適度な昼食、軽めの夕食です。
2つ目のグループは、1日6食ダイエットに取り組みました。
これは昔から痩せる事や糖尿病に良いとされた方法です。
3か月後
朝食ダイエットに取り組んだ被験者全員が平均5キロ痩せる事ができました。
一方、1日6食ダイエットに取り組んだグループは、約1.5キロ体重が増加したんです。
この原因は、時間帯によってそれぞれ代謝の早さが違う事が考えられます。
代謝が早い朝に多くのカロリーを消費するのが良いと言えます。
そして研究者が出した主な結論は、高カロリーの朝食を決して抜かないという事なんです。
昼食については、適度な量で夕食は軽めが効果的です。
その2 日中歩かない
太陽の光は朝に脂肪を燃やします。
太陽の光は、少なくとも良くないとされている白色脂肪組織を燃やします。
この白色脂肪組織は、カロリーを蓄える性質がある為良くない物とされています。
このカロリーをエネルギーを作る為に消費する事が理想ですが、消費されない場合この脂肪は蓄積されて肥満や糖尿病や心臓病などの深刻な病気に繋がってしまいます。
カナダのアルバータ大学の研究者は実験によって蓄積した白色脂肪組織が太陽の光を浴びる事で小さくなる事が証明されました。
太陽からの青色波長光が皮膚に浸透し脂肪細胞に到達します。その後、脂肪は小さくなり細胞から放出されたのです。
要は、日光を浴びる事で脂肪を蓄えなくなるという事です。
ただ日光に当たりすぎるのも良くないと覚えておいてくださいね。
その3 朝起きてコップ一杯の水を飲まない
科学者によると、成人の体内は55%~60%が水分です。
水分量がそれより低い人は、健康に問題があるかもしれません。
また成人した男性の水分量は、成人した女性の水分量より多いんです。
更に肥満の人は、痩せ気味の人に比べ体内の水分量が低い事も判明しました。
よって、朝起きてコップ一杯の水を飲み事はとても良い事です。
朝に何杯か水を飲む事で水分補給し、そうする事で消化がよくなります。
そして水分は代謝を上げ太りにくくなる事に繋がります。
生産性についての本を出版しているクリスベイリーは、ある実験を行いました。
朝起きてすぐに500mlの水を飲む事を習慣にしたのです。
その結果、17%のあった体脂肪率が、10%にまで減らせる事に成功したのです。
その4 運動しない
運動する事でカロリーを消費し代謝を上げるという利点はいうまでもありませんが、朝運動する事で食欲を抑える事もできるのです。
2013年にイギリスにあるノーサンブリア大学が行った実験で驚くべき事実が判明しました。
朝食前に運動をしていた人は、1日を通して食べる量が少ない事が分かりました。
朝運動してもそれを補うための余分なカロリーを接収する必要性を感じなかったのです。
要するに、朝運動をしない人は食べる事でストレスを軽減させようとするのです。
更に別の驚くべき事も判明しています。
研究チームは、空腹時に運動すると日中運動するより効率的に体重を減少させる事もわかりました。
その5 デザートを昼食や夜食までとっておく事
もしスイーツや焼き菓子を食べずにいられない人がいたら、1日の始めの方で食べてください。
これはテルアビブ大学の研究で判明した事ですが、朝マフィンを食べる事でウエストに付く脂肪は、夕食時に食べた時よりも少ない事が分かりました。
更に、朝ケーキを食べる事で寧ろ体重を減少させる効果があるとの事です。
そして、朝食に高炭水化物や高タンパク質を食べた人は決められた食事をきちんととる事が分かりました。
一方で低炭水化物や低タンパク質の朝食を食べた人は、甘いデザートの誘惑にとても苦労していたのです。
チョコレートやドーナツなど甘いスイートやお菓子を沢山朝食で食べた人は、空腹ホルモンであるグレリンの分泌が少なかったという事が判明しました。
よって痩せたいのであれば朝にしっかりと高炭水化物や高タンパク質をとりましょう。
その6 朝のニュースを見る
朝ニュースをチェックした時に不安や苛立ちを感じると健康に悪影響を与え体重増加に繋がる事があります。
慢性の睡眠不足の時は特にそうです。
直機的なストレスは幹細胞を脂肪細胞に変えてしまう事が原因です。
これは2018年学術誌「セル・メタボリズム」に発表され判明しました。
カリフォルニアにあるスタンフォード医科大学院科学システム生物学の助教授であるマリー・テルエル率いるチームが研究していました。
ストレスを感じると体内でホルモンが分泌され新しい環境に順応する事が出来ます。
短期的なストレスであれば脂肪細胞が新しく作られる事はありません。
長期的なストレスであれば体はカロリーを蓄えようとします。
この場合、食べる量を減らしたとしてもストレスを感じている間は体重を減少させる事は出来ません。
その為、ストレスを感じない方法【誰でも簡単】ストレスを溜め込まない方法とは?についても一緒にご覧ください。
その7 ペットの力を甘く見る
犬は朝のランニングの良いお供になり、猫がいるとストレッチやヨガがよりリラックスして楽しいものになります。
人とペットの関係による研究結果によると、ペットを飼っている人にとって体重をコントロールする事は実は難しくない事が分かっています。
1人で運動する人より、ペットという相方がいる人の方が運動する機会を逃しにくいのです。
更にペットと交流し可愛がる事で、前向きな気持ちが生まれストレスを軽減する事に繋がります。
まとめ
痩せない原因となる7つの習慣についていかがでしたでしょうか。
今まで中々痩せないと困っていた人なら、これらの原因を理解して今後あなたのダイエットに役立てて頂ければと思います。
まずは何でも始めてみる事が大切ですよ!!
ブログで収益UPする方法を 学べる電子書籍をプレゼント! |


ご登録いただいた方に、
「仕組み化自動ビジネス」の全体像がわかる
動画コンテンツもプレゼントしています。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow yoshimu11111