どうもこんにちは!
この記事をご覧になっているあなた!!
パチンコが大好きでしょう!!!
パチンコという遊戯の存在によって多くの人達がギャンブル依存症になり人生を台無しにしたなんて事を良く耳にしますよね!
煙草やパチンコもそうですが、世の中になくても良い物だと思いますよね。
大半の事ってなくても実際生活する上で困らない事が多いと思います。
さてさて前置きが長くなりますので、今回紹介する内容はタイトルにもある通りパチンコ店がどのようにして消費者にお金をつぎ込ませているのか?
その戦略について詳しく見ていきたいと思います。
パチンコ店の目的
ここで大前提としてあるのが、パチンコ店はそもそもビジネスとして成り立っています。
したがってパチンコ店が考えるべき事、一人あたりの金額を増やす・滞在時間(稼働時間)を増やす・新規顧客を増やすといった事を考えなければいけません。
その戦略の中には、空間のデザインというものがあります。
例えばマクドナルドとかでは、店内の椅子とかを座りづらくしている事は有名な話ですよね。
それによって、すわり心地が悪いから滞在時間が減って回転率が増えるという戦略をとっています。
その回転率が増えれば増えるほど売り上げが上がるといった戦略をもとに行っています。
ふかふかのソファーを置いてお客さんが居心地が良くる事も大事ですが、ビジネスとしてやっている以上いかにお金を使ってもらえるかって戦略は当然です。
視覚的な事でいうと、スーパーマーケットで言われるケースが多いと思います。
例えば、スーパーマーケットの入口に華やかなイメージをうえつける為に、基本的にはフルーツを置いています。
入口にお肉が置いてあるスーパーって見た事ないです。
他にも大安売りなどと書いてあるPOPなどは、太字で赤字が大原則になっています。
あえて特売なのに黒い小さい字で書いてあるスーパーがあったら教えて頂きたいですね(笑)
これは視覚的に赤い文字が目立つとか太い文字の方が目に入りやすくなるとわかっているからこのような戦略をとっています。
今回の話題であるギャンブルも当然こういった戦略をとっています。
パチンコ店がお金を使わせる為に行っている戦略について5つご紹介したいと思います。
時計を置かない
これに関しては19世紀のヨーロッパ誕生した戦略です。
未だに世界のカジノでも取り入れられている戦略の1つです。
これってカラオケとかでもそうですが、基本的に時計がないというところで、時間単位で長くお客さんに居てほしいというお店ほど時計は置かないです。
パチンコホールもあえて置かない戦略ですね。
例えばシマの列ごととかに時計なんか置いてしまったら、お客さんが時間を見て帰らないとと思ったり、友人の約束を思い出したりされて変えられると困るわけですよ。
だからあえて時間を認知させるような時計を置かないのがマストになっています。
窓をなしにする
パチンコホール店はお店にいる人に対して、もともと生活している外の世界っていうのを認識させたくないわけです。
そうすると次にどういう戦略をとっているのかというと、窓を無くす!
パチンコ店にいった事がある人は思い出して見てください。思い返して見ると窓って0じゃないですよね?
窓はある事はあるんですが、1つ工夫がされていまして基本的にスロット台で打っている人間に対して、外の太陽光があたらない位置に窓をつくっています。
そうする事によって、人のリズム感覚みたいなものを崩せるからです。
例えば、ずっと太陽光があたっていたのに、あたらなくなってきたら「あっ!もう暗くなってきたから帰ろうかな」などと思ってしまう恐れを防ぐため外の世界を認識させないようにしています。
これを読んでいるあなたも大体お気づきだとは思いますが!
パチンコ店の戦略は、日常生活から引き離した空間に連れてきたいわけですよ、だから日常を意識させない事が基本的な戦略になっています。
BGMの戦略方法
BGMは出来るだけ音を大きくして、ホールの外の全く聞こえなくするようにしています。
人の声など認識する音がほとんど聞こえなくなるようにしています。
そうする事によって、周りの存在を認知しなくなってしまい、自分と機械だけしか存在しないような気持ちにさせてのめり込ませています。
この戦略は、1960年代に海外のスーパーマーケットで行われた実験でわかった事です。
どういう事かといいますと、BGMを小さくする場合とBGMを大きくする場合で1分間当たりの購入金額をレシートで調べました。
この実験結果でわかった事は、BGMが大きいほうが1分間あたりの購入金額が増えたという結果になりました。
この実験結果が現代でもあるパチンコは勿論ですがカジノでもいきたといわれています。
実際スーパーマーケットではこの戦略はとっていません。
何故かというと、実はこれは裏がありまして1分間あたりのレシートの金額は増えたんですけどお客さんの滞在時間が減ったからです。
だから売上としてはトントンになったという事でスーパーマーケットでは採用しなかった戦略なんですが、ギャンブル産業がくいつきました。
ギャンブルって例えば全財産を1回でもかけさせたら勝ちななわけですよ。その人から全部の貯金を奪えるっていう事です。
だからギャンブルの戦略としては、出来るだけBGMを大きくして1回あたりの消費金額を増やす為にこの戦略がとられています。
滞在時間に関しては他に利便性という戦略がとられています。
パチンコ台の隙間をなくす
遊技台の隙間をなくす戦略ですが、さっきの音の戦略によって自分とパチンコ台の存在ばっかり強調されてきているわけですよね。
そうした時に、視線っていうのは横に動いたり不安になったりすというところで、その横に視線が動いた時にまたパチンコ台があるような状況をつくりださせるという戦略です。
そうする事によって、自分の台から目を逸らしたとしても閉鎖的な遊戯空間によってのめり込ますことができるという事です。
設置物の戦略
最後に紹介する戦略は色に関する戦略です。
基本的には、こういう賭け事をする場所というのは赤色おおうようにしています。
ギャンブル場を青く照らした場合と赤く照らした場合で、ギャンブラーの消費金額がどう増えるかという実験が行われています。
結果は、赤色ほうが消費金額が増えていました。
だから赤色をみせたほうが基本的に人っていうのはお金を使いやすいという事が判明しています。
なのでパチンコ店は外観もそうですが、赤色で占領するというのが原則になっています。
レッドカーペットが入口に敷いてあるのもそうですよね。ホールに入る第一歩目を見る先が、もう赤なわけですよ。
お金つかいまくれよ!!という事ですよね。
ドル箱なんかも赤色が多いと思います。例えば座っている椅子の色とかも赤ですよね。
赤色の間接照明で台を照らしているパチンコ店はないですが、赤色を基本的には配色されているのがこの理由です。
まとめ
ギャンブル依存症にさせるパチンコ店の5つの戦略についていかがでしたでしょうか?
現在ギャンブルをしている人、ギャンブルをまだした事がない人!これを見たあなたは今後ギャンブルが実際ビジネスとして様々な戦略がとれていた事に気付いたのではないでしょうか?
実際ビジネスとして、消費者の人生を壊しかねない商売やそれを仕事としてなりたっている事について疑問が生じてしまいます私は。
どうせ仕事するなら、感謝され喜ばれ人を不幸にしない仕事が1番なのではないでしょうか!!
それではあなたもギャンブルをするならほどほどにしてください!!
この記事を見たあなたが、新しい人生をここから!!
FEVER START (笑)
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