知恵の象徴に、フクロウが使われる理由が衝撃的!
スポンサーリンク

世界中で知恵の象徴としてフクロウがシンボルになっています。

海外の有名な映画「ハリーポッター」でもお馴染みですよね!

日本でも最近では、漫画「約束のネバーランド」で知恵の象徴として、フクロウのマークやミネルヴァについても書いてあります。

今回そんなフクロウが何故「知恵の鳥」と呼ばれるようになったのか?

フクロウの不思議な力と魅力に迫っていきたいと思います。

スポンサーリンク

幸運の鳥フクロウ

フクロウは、ギリシア神話では知恵の神・アテナ女神の従者です。

その為に、フクロウは知恵・知識・学問・芸術のシンボルと言われるようになり、「学問の神様」や「森の賢者」と呼ばれる事もあります。

また日本では様々な意味も持っています。

フクロウは、夜行性で夜目が利くことで「見通しが明るい」といわれたり、首が非常に曲がる事から開運・招福・お金に困らない「商売繁盛」とも言われています。

福来郎=福が来る
不苦労=苦労しない
福龍=福が龍もる
不老=不老長寿

このように当て字が様々ありますが、縁起の良い鳥として扱われます。

ミネルヴァのフクロウとは?

ローマ神話にミネルヴァという女神がいます。この女神は、詩や知恵、技術、職人などを司っていました。

ミネルヴァの聖なる動物が、フクロウとされており、西洋ではフクロウが知恵の象徴でもあるとされています。

ミネルヴァと一緒にフクロウが描かれる事が多い。

有名な言葉として、「ミネルヴァのフクロウは迫りくる黄昏に飛び立つ」があります。

ヘーゲルの「法の哲学」の序文の末尾にあります。

ヘーゲルはドイツ観念論を完成させた哲学者です。

フクロウは夜行性であり、一般的には人が活動しているお昼は目を閉じて睡眠しています。

夕暮れから夜に差し掛かって行動し始め闇夜に羽ばたきます。

その習性から、1日の生活のように活動期を終え疲れや衰えが見え始めた後退期になった時、知恵や洞察力を手に入れるものだという意味です。

どういう事かと言うと、ものごとを体系的、総合的、に認識できるようになるには、それが十分に発展し登りつめ下り坂へと向かい始める、その局面である。

その時には内部が体系的に理解できているのではなく、外部からも観察、分析ができるまでに熟知しているという事です。

「フクロウは迫りくる黄昏に飛び立つ」は簡単に説明すると、活動期が終わってその晩年期に哲学が形成されると言う事です。

そして、活動が成熟しきった後退期になっており、後から概念などを取りまとめて形にするという意味です。

スポンサーリンク

各国の神話に登場するフクロウ

ローマ神話
・洞察力の優れたミネルヴァの使いであった事から、フクロウは「哲学の神様」、「知恵の守り」とされています。

ギリシャ神話
・アテナ女神(知恵の神様)の使いで、アテナの知恵と学芸が引き継がれ「知恵の神」、「学芸の神」とされています。

エジプト
・異界のコミュニケーションがとれるとされ「神秘の聖霊」と言われています。そんなフクロウは危険を予知できる予言者として扱われています。

まとめ

様々な幸運の鳥とされるフクロウについていかがでしたでしょうか?

各国の神話に登場するフクロウが、ほとんどの国で同じように守り神的に扱われている事は非常に不思議です。

フクロウには、何か私たちが確認する事ができない不思議な力があるのだと感じてしまいますね。

スポンサーリンク
おすすめの記事