どうもこんにちは、よしむです。
今回お伝えする内容は、
資格試験に失敗する人の7つの特徴
についてお伝えしたいと思います。
現在、サラリーマンとして働いている過程で
資格の取得を目指しているまたは将来起業や転職といった
新しい道に進むべく資格の勉強を考えている人が
この記事をご覧いただいてるのではないでしょうか。
資格試験って合否がでる
までは本当に安心できないですよね。
資格試験の種類によっては、
例えば食品衛生責任者などのような
誰でも参加すれば合格できる資格試験や、
しっかりと勉強して試験に合格しなければならない
国家試験のような2つのパターンがあります。
ちなみに、私はこれまでに簿記の資格や
衛生管理責任者といった従業員50人以上の
事業所が取得しなければならない国家試験などに
全て一発合格しています。
これまでに多くの受験仲間と出会ってきましたが
残念ながら中には試験に落ちてしまった人も沢山います。
実は試験に落ちてしまった人達を
見てみるとある共通した決まった
特徴がある事がわかりました。
そもそも一発で合格できたのは私だからではなく
ポイントとして、今回お伝えする資格試験に
失敗する人の特徴を理解していたからこそです。
- 資格試験に合格できるマインドになる
- 合格する確立が大幅に上昇する
- 色々な試験にも応用できる
- 試験に失敗する特徴が分かる
このように資格試験に失敗する
特徴を理解する事ができて事前に
対策する事ができるようになります。
なにより、あなたの人生を大きく変える
資格試験に合格できるチャンスを掴めます。
- 資格試験に失敗する
- 合格してからの次のステージに進めない
- 後から後悔する
- これまでと同じく情報不足のまま
という風に不合格になってから
後悔するといった感じでこれまでと変わらない
後悔し続ける人生のままになります。
ここまで読んでみて本気で資格試験に
合格したいと思えなかった人はあなたの貴重な
「時間」を奪ってしまいますので、
ここから先はお読み頂かなくて大丈夫です。
逆に、資格試験に本気で合格して新たな道を
進みたい人はこれからお伝えする具体的な内容
について一緒に理解して進めていきましょう。
これから解説する内容について、
1つでも当てはまっていたら要注意です。
是非、最後まで楽しんで読んでくださいね。
それでは、早速見ていきましょう。
1、理解せず暗記に頼っている
まず資格試験に失敗する人の1つ目の特徴は、
理解せず暗記に頼っている人です。
これは余りに非効率な
勉強法ですし何より楽しくないです。
しかし意外に暗記に頼って
問題を解こうとするのが当然の
勉強法だと思い実践している人がいます。
例えば、簿記検定で売掛金は資産だと
単純に暗記している人がいます。
資格試験に失敗しない人は、
売掛金は「後に代金を受け取る事ができる権利」
だから資産という事を理解しています。
暗記=試験に失敗
意味を理解=試験に合格
暗記と理解の違いで、
ここまではっきり結果は変わります。
なぜなら、暗記で突き進んでいる人は
どこかで必ず限界がきてしまうからです。
一方、基礎の基礎をしっかり理解していれば
ある論点を忘れてしまっても論理的に思い出す事が
できますし応用力も身に付きます。
何故そうなるのかというと、
趣旨を考えながら勉強していく事で
論理的に記憶を辿って答えを導く事ができるからです。
このように暗記に頼らずに
しっかりと理解をしながら勉強していってくださいね。
2、試験に落ちても、次受けるればOK
試験に落ちても次受けるればOKと
思っているこのマインドは非常に危険です。
例えば、日商簿記3級2級は
年3回2月6月11月に試験があります。
11月がダメでも2月に合格すればいっかと
思っていたら絶対一発で合格できません。
寧ろ合格する訳ありません
また公認会計士という難問の試験の場合に、
例えば初めは大学3年生で合格しようと思っていたら
大学在学中に受かればいいやとなり、
それが更に大学院にいけばいいかなといって
ずるずる伸びていきます。
更に最悪なのがサラリーマンとして
仕事しながら資格の勉強している場合など、
現状の仕事がクビになるわけでもないので、
初めての試験だから来年合格できればいっか
といった気持ちになり気付けば資格を取る目標すら
忘れて現状の仕事を不満を言いながら働いている状態。
そういった心構えで勉強している人は結局いつまで
経っても合格できませんし合格する意志が弱いなら
中途半端に勉強する時間のほうが無駄になります。
次の試験で
絶対合格すると決めて取り組む事
が何より大切です。
3、いろんなテキストに手を出しがち
勉強する人の中に
いろんなテキストに手を出しがちな人
これも資格試験に失敗する人の特徴です。
資格試験のテキストは1つの
検定をとっても多くの出版社から
沢山出されていますよね。
大切な事は1つのテキストを
買ったらそれを徹底的にやりきる事です。
途中でやっぱりあっちの方が分かり易そうと
思って色々なテキストを購入して勉強し出すと、
情報の一元化できずに逆に
非効率な勉強になってしまいます。
また、資格取得の為のセミナーなどに
参加している人はそのセミナーを信じ切って
そこのカリキュラムを徹底的にやりきってください!
徹底的に!
寧ろ、セミナーなどで用意されてる
テキスト以外のものには手を出さない方が良いです。
なぜなら、そのセミナーではそれさえ極めれば
合格できるテキストが準備されてますし、
過去の受講生たちもカリキュラムをやりきって
合格してきているからです。
よって、他のテキストを読む時間が
もしあるなら1つのテキストをちゃんと
何回も読み返す方が圧倒的に効率的で理解も深まります。
4、わかったふりをする
わかったふりを意外とやっている人はいます。
例えばセミナーなどで分からない事を
講師に質問してそこを教えてもらった時にまだ
しっかり理解できていないのにも関わらず!
「あぁ~なるほど」
とわかったふりをしてしまう人がいます。
その人の心理としてはおそらく相手の時間を
とってしまうのが悪く思ったり
聞き直すのが恥ずかしかったり、
また後でもう一回調べたらいいやと
思っているからではないでしょうか。
仮に恥ずかしい気持ちで聞けないのであれば、
その時の一瞬だけ恥ずかしい気持ちになるだけです。
ただ、分からないままにする方が今後あなたの人生で
恥ずかしい思いは永遠に続いてしまいます。
セミナーや塾などで受講しているならお金を
払っているわけですから、
講師ををとことん利用するべきです。
講師の時間を気にする事はないです!
あなたが理解できるまで聞きましょう!
5、初めから高得点を期待している
資格試験に失敗している人で、
初めから高得点を期待している人がいます。
初めて過去問や練習問題を
得と誰でも間違えまくりますよね。
それが普通です。
そこから何度もその問題を解いて
出来るようにすれば良いだけです。
一部の人は初めから高得点を採れるかも
知れませんがほとんどの人は間違います。
しかし、試験で落ちてしまう人は、
そこで一気にモチベーションが下がってしまって、
しっかり復讐をせずに試験日当日をむかえるといった
恐ろしい結末をむかえてしまいます。
初めはみんな間違えると言う事を
知っているか知らないかで
モチベーションが大きく変わってきます。
試験当日までに出来ればいいと
心の余裕をもって挑みましょう。
6、その資格を取る明確な理由がない
資格試験に失敗する人の中に、
そもそも資格試験に挑む
はっきりとした明確な答えがない人がいます。
資格を取る理由というのは、
モチベーションを保つ拠り所になってくれます。
明確な理由がなければ容易に諦めが
ついてしまうので逃げ道をつくりやすくなっていきます。
何よりやらない理由を考えてしまうという
恐ろし思考に変化していく場合もあります。
その資格を取る理由としては、
この会社に入るためとかこの仕事に
役立てる為最難関資格だから取得したら
かっこいいと思ったなどなんでもOKです。
とにかく、自分が強い意志を持てる
明確な理由をしっかり持つ事が重要です。
資格を取ろうと思った瞬間のその
気持ちを最大限に大切にしてくださいね。
7、最後の最後まで詰め込まない
最後の最後まで勉強して詰め込んでいる人は
試験に失敗する恐れが非常に高いです。
試験日前の3日間は
記憶のゴールデンタイムだと思ってください。
これまで何回もテキストを読んできてると
思うので読むスピードは各段に上がっているはずです。
なので、この3日間で絶対に
テキストを最低でも1回は読み返してくださいね。
忘れている論点をここで潰します。
注意するべき事はこの記憶のゴールデンタイムの
3日間に新しい事を覚えるような勉強をしない事です。
また試験当日の試験始まる直前まで
電車の中でも最後の最後まで、
これまで学んだ事を復讐します。
試験に落ちてしまう人は
この時間を非常に無駄にしてしまいます。
この実践によって結果は大きく変わる事を
肝に命じてください。
1つでも当てはまっていたら改善していきましょう!
まとめ
資格試験に失敗する人の
7つの特徴についていかがでしたか?
資格試験に失敗する人の特徴をしっかりと
理解して試験に挑む事で良い結果をもたらします。
これまでの資格試験に失敗する人の
7つの特徴を簡単におさらいしますね。
理解せず暗記に頼っている
- 暗記=試験に失敗
- 論理的に意味を理解=試験に合格
試験に落ちても、次受けるればOK
- 中途半端に勉強する時間のほうが無駄
- 次があるといった気楽な気持ちは絶対に不合格
いろんなテキストに手を出しがち
- 情報の一元化できずに逆に非効率な勉強になる
- 1つのテキストを徹底的にやる
わかったふりをする
- 講師や先生などいたら理解できるまで聞く
- 理解したふりをすると、一生恥ずかしい思いをする
初めから高得点を期待している
- モチベーションが大きく左右される
- 間違えながら覚える事が重要
その資格を取る明確な理由がない
- やらない理由を考えてしまう恐れ
- 段々と気持ちが下がる
- 勉強する目的を明確にする
最後の最後まで詰め込まない
- 試験日前の3日間は記憶のゴールデンタイム
- ゴールデンタイムの3日間に新しい事を覚えない事
- 試験が始まる直前まで復讐
このように資格試験に失敗する
特徴が理解できるようになったら、
あなたの人生が大きくプラスになります。
この記事を見ているあなたが目標している人は、
今回お伝えした内容を理解した上で行動しています。
是非、あなたの資格試験の挑戦に活用して見てはいかがでしょうか。