どうもこんにちは、よしむです。

今回の記事は最強の記憶術についてです。

あなたは今までテスト勉強や受験勉強などで
上手く覚えられなく苦戦していた経験ってありませんか?

他にも仕事で一度覚えたのに気付けば
忘れているといったことや本を読んでも覚えられない
など悩んだ事あるのではないでしょうか?

そんなあなたに必見の記事になっています。
今回紹介する最強の記憶術の方法を
実践していただければあなたの
悩みも全て解決すると断言します。

それでは早速詳しく見て行きましょう!!

最強の記憶術を遂に公開!海馬を制する者は暗記を制す!その方法とは

今回の最強の記憶術についてですが、
そもそも知識を増やす為に沢山の本を読んでいると
頭の中に科学反応がおきて新しい知恵やアイデアなど生まれます。

しかし、実際に多くの人は過去の本の内容って
全くといっていほど覚えていないんですよね。

まさに時間の無駄
このように陥っている人が
あまりにも多いのではないでしょうか。

受験勉強で一生懸命暗記したとしても、
結果3ヶ月後には綺麗サッパリ忘れている。

これでは知識として身に付いていないので
人生の役に全くといっていいほど役に立ちません。

そうならない為にも一度覚えた事や暗記を
スラスラできるようにするための方法について解説していきます。

今回の最強の記憶術では
大きく分けて2つの内容がります。

1つ目記憶のメカニズム。
2つ目海馬を制する5つの方法。

難しそうなタイトルですけれど、
いたって簡単内容なので安心してください。

最強の記憶術で役に立つ事
・学校の勉強の時。
・資格の取得の時。
・仕事を覚える時。
・本の内容を覚える時。

このような色々な時に使えますので
やり方さえ覚えておけば必ず役に立ちます。

是非最後まで読んで頂き
あなたの悩みを解決してくだい!

記憶のメカニズム

突然ですが、あなたの頭の中に
タツノオトシゴが2匹いる事って知っていますか?

これはタツノオトシゴの形をした
部分が脳の中に2つあるという事です。

この脳にあるタツノオトシゴの事を
海馬と言いますが
この海馬が記憶の司令塔

司令塔といってもやっている事は
いたって単純で情報の仕分けです。

要は「この情報は大事だな」とか
「この情報はいらない」といた
仕分けを海馬が行っています。

この海馬が大事だと判断した情報だけが
側頭葉という場所に保存されます。

この側頭葉に保存されたものを長期記憶と言います。
長期記憶=しっかりと記憶している状態

という事は覚えたい事は長期記憶に
保存されるようにしなければいけませんので、
その方法について見て行きましょう。

長期記憶する方法

長期記憶するにはどうしたら
良いかという事ですが主に3つあります。

①衝撃
②ワクワク
③復習

衝撃とは、例えばバンジージャンプを
飛ぶとかファーストキスの思い出だとか
衝撃的な出来事はすぐさま長期記憶になります。

残念ですが暗記には応用できません!
仮にバンジージャンしながら勉強すれば
もしかしたら使えすかもしれませんね。

ワクワクとは、人はワクワクしていると
記憶力が飛躍的に向上します。

例えば鉄道マニアが現役の鉄道職員よりも
電車の知識があるみたいな事ですが、
勉強中にワクワクする事ってなかなかありません。

他にも、西暦1192年には鎌倉幕府を
覚えるのにワクワクしてきたって事ないですよね。

だからワクワクも暗記に使えないんです。
結局残ったのは復習だけですが、
海馬に「この情報は大事だよ」と
教える方法は復習しかないという事です。

つまり記憶術のポイントとして以下になります。

記憶術の鍵
・復習時間をいかに短くするか。
・復習回数をいかに少なくするか。

この2つが記憶する上でのポイントになりますので、
それを踏まえた上で海馬を制する方法について見て行きましょう。

海馬を制する5つの方法

ここまで読んで頂いた人なら海馬が暗記術に
大きく関わっている事が分かっていただけたのではないでしょうか。

そして最強の記憶術の方法として
海馬に長期記憶として保存させる事が重要です。

そして海馬に「この情報が大事だよ」
と教える方法について5つ紹介して行きたいと思います。

①暗記法

暗記法というと、
「音読」
「語呂合わせ」
「人に教える」
という事があげられますが、
暗記として効果はバッチリあります。

これは、あくまで補助的な暗記法なんであり、
メインの暗記法では
「繰り返し読む」
「参考書と問題集」
「単語帳」
などを使う事があげられます。

しかし、もっと効率が良い暗記法が
あるんですがそれは3キーワード暗記法です。

3キーワード法とは
・3つのキーワードを頼りにして何度も思い出す事

この方法のやり方について
下記の例文で実際に解説していきます。

例文
関ヶ原の戦いは、1600年美農の関ヶ原で、徳川家康を大将とする「東軍」と、石田三成を中心とする「西軍」との戦い。
東軍は総勢7万、西軍は惣菜10万が関ヶ原に陣を構えた。

この例文を覚えるにはまず文章から
どの言葉を選らんでも良いのでキーワードを3つ拾います。

それをノートに書きます。
・P35
・関ヶ原
・東軍、西軍
・7万、10万

例えばこんな感じで書き、
さっきの文章を芋づる式に思い出していくようにします。
ちなみにP35はページ数です。

このキーワードを基に、
「関ヶ原の戦いは、家康と三成が東軍と
西軍にわかれて・・・」みたいな感じで
思い出していわゆるテストする感じです。

本などを読んだらまずタイトルを書いて
ページ数と3つのキーワードを書くと言った感じで応用もできます。

このようにノートに色々
書いていくとノートが問題集に変わります。

そして自作のテストを繰り返すって事です。
これでしっかりと覚えられるんですが
ちゃんと理由があります。

ある研究では2つのグループに分けて
暗記に関して実験した研究があります。

1つ目のAグループは、
5分ごとに暗記を繰り返して行います。

暗記(5分)→暗記(5分)→暗記(5分)→暗記(5分)

2つ目のBグループは、
暗記を5分してその後5分ごとに
テストを繰り返し行いました。

暗記(5分)→テスト(5分)→テスト(5分)→テスト(5分)

結果、記憶はどうなったのかというと
暗記ばかりのAグループは最初の1日2日は
沢山覚えていましたが、
その後物凄い勢いで忘れて行きました。

一方Bグループは最初の記憶量は
少ないが中々忘れない状態でした。

つまり「テスト」をすると長期記憶になる、
暗記だけだと長期記憶にならないという事がわかっています。

だから3キーワード暗記法が非常に効果的で
7回くらい繰り返せば長期記憶になりますので
是非実践して絶大な効果を味わってください。

②復習のタイミング

これも非常に重要でいつ復習するのかって事です。

これは1週間以内に3回。
初めて覚えた事は最初の
1週間以内に3回は必ず復習しましょう。

オススメは、翌日→3日後→7日後です。

記憶の有名な忘却曲線というのがありますが、
これは人間の記憶が忘れていくグラスの事ですが、
この忘却曲線は7日後にはほとんど記憶は忘れてしまっています。

もし7日以降に復習をしようとしても
結果初めから覚え直しという事になります。

③記憶しやすい時間帯

これは非常に簡単な事ですが、
暗記は寝る前の2時間がゴールデンタイム

何故かというと海馬は睡眠中に
情報を整理しているんです。

そして海馬は、新しい情報を優先して
古い情報は後回しにしてしまうんです。

つまり寝る寸前の情報が優先されるって事になり、
それで朝起きるまでに整理しきれなかった
情報はゴミ箱行き決定なんです。

よって、朝や昼に暗記した事って
「ゴミ箱行き」になる可能性が
非常に高いという事です。

すでに社会人の人も思い出して見てください!
学生の時にクラスの頭が良い人って、
テスト前もしっかり睡眠もしていますよね。

一夜漬けで頑張ってた人って周りから
頭が良いと思われていなかったのではないでしょうか。

理由としては覚えた事を長期記憶にいれている人か、
その場限りの短期記憶として暗記していた人か
暗記の善し悪しが決まっていたからなんです。

④分散学習(すきま時間を有効活用)

分散学習は何かというと、
まずは2時間3時間とぶっ通しで
暗記する事を集中学習と言います。

一夜漬けなんかはこの集中学習ですね。
反対にこまめに勉強する事を分散学習と言い、
1回10分といった感じで通勤中に
勉強するとかってまさに分散学習ですね。

分散学習と集中学習で記憶が
どれぐらい違うのかというと、
分散学習はすぐに長期記憶になります。

集中学習は中々長期記憶にならないという事です。

分散学習の利点がもう一つあって、
歩行中・電車・バスなどいわゆる移動中だと
脳内に「シータ波」という脳波が出てきます。

その「シータ波」が出ている時は、
海馬は活発に活動して記憶力がグッと上がります。

よって、歩行中・電車・バスなどいわゆる
移動中は記憶のゴールデンタイムとなります。

⑤睡眠と運動

まずは睡眠ですが、先程もお伝えしましたが
海馬は整理しきれない情報をゴミ箱行きにしてしまうので8時間は寝ましょう。

理由は、海馬が整理する時間は
しっかり確保する必要があるからです。

そこで「8時間も寝れる時間無いよ」
という人もいますよね、
そんな人にオススメは昼寝です。

この昼寝の効果についてですが、
NASAの研究によると26分の昼寝
人間の能力が34%向上した事が分かっています。

ただ30分以上昼寝をしてしまうと
夜の睡眠の質が落ちてしまうので注意してください。

睡眠と同じぐらい重要なのが運動です。
この運動ですが、有酸素運動で海馬が大きくなる事が
分かっていますのでワーキングやジョギングを
すれば単純に記憶力は良くなるという事です。

反対に運動不足は記憶力は悪くなって長期記憶になりにくい事が分かっていますので気を付けましょう。

まとめ

最強の記憶術を遂に公開!海馬を制する者は
暗記を制す!その方法についていかがでしたでしょうか。

この最強の記憶術を是非
実践してあなたの人生に
役立てていただければと思います。


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