どうもこにんちは、よしむです。
右脳型・左脳型の読書術とはその名の通り、
右脳と左脳の力を使って読書をする方法です。
この読書術に関して、
数ある速読術の中で最も速く読むことができるし、
確実に「本を読む」ことが可能になります。
例えば、自分は少しだけこの速読術を使って
字を読む速さをタイマーで測ったところ、
3000文字以上/分
これだけのスピードで、
読むことができるようになってました。
この速読術の素晴らしいところは、
どんなジャンルの本でさえも、
速く読むことが可能になるということです。
右脳型・左脳型のそれぞれの読書術の特徴
通常、よく言われている
速読というものにつては、
・小説に向いているものや
・専門書に向いているものや
・外国語に向いているもの
など、それぞれ速読できるジャンルや
速読できないジャンルなどに分かると言われています。
小説に関して言えば、
イメージ・想像力が中身の理解に
非常に重要となってくるし
専門書は論理的に考える力、
記憶力などがかんり重要となってきます。
そして、その速読できる・できないを分けているのは、
『右脳を使用しているか?左脳を使用しているか?』
に集約されるということです。
右脳を使った速読術というのは、
小説を読むのに最も適しています。
左脳を使った速読術については、
専門書や外国語を勉強するのに最も適しています。
このように、きちんと右脳・左脳で
適している速読法というものが決まっているのです。
一応、図にしてまとめてみると
下記のような感じになります。
なんとなくイメージできましたでしょうか?
では、それぞれの速読術の、
メリット・デメリットについて解説していきますね。
右脳型速読術のメリット・デメリットについて
右脳は、イメージを司る脳の部位となります。
この右脳をフル活用して速読を実践することで、
本の内容を一瞬で覚えることが可能になります。
ちょうどシャッターを切るような感じで、
本のページを丸暗記することができるということです。
瞬間記憶能力という能力ですが、
これを後天的に修得できるようしていきます。
見たことがある人もいるかも知れませんが、
本をペラペラとめくっているだけで、
本を読めてしまうのはこの能力の影響なのです。
この能力を修得するためには、
ある程度の訓練が必要不可欠にはなります。
本を一瞬で記憶するわけなので、
最初はぼんやりとした写真のようになりますが、
訓練を積み重ねていけば、
ハッキリと記憶することが可能になります。
このスキルを極めれば、
本を一瞬で読めてしまうということも
可能になるということです。
また、文章というものを
イメージとして処理することができます。
ここでお伝えしている文章を、
イメージで処理するとどうなるかというと、
記憶力の向上に繋がっていきます。
難しい文章や、覚えることが多い内容などでも
イメージ(画像)に変換してから
脳の記憶領域に情報を入れていくので、
簡単にいくつもの単語を暗記することが
可能になるのです。
これは暗記する為に非常に役立つので
覚えるものがたくさんあるという人は
是非、活用してみてください。
ただ、この速読術のデメリットとしては、
「論理的に考えることが難しい」ということです。
例えば、いきなり難しい数式を出されても、
その数式を一瞬で解くということは不可能に近いです。
それと同じで論理的な思考を必要とする本では、
かなりの時間と理解力が必要になってしまいます。
つまり、理論的な内容が多い、
専門書やビジネス書を速読するのには
適していないといえます。
これが右脳型速読術のデメリットになります。
左脳型速読術のメリット・デメリットについて
では、左脳型速読術の
メリットやデメリットを解説していきますね。
左脳は、右脳と違い、
論理的な思考を処理する脳の部位となります。
この左脳の能力をフル活用することができれば、
難しい理論や知識を一瞬で理解することが
可能になります。
理系よりの能力とも言えますね。
これを極めれば、頭の回転が速くなって
人の話をすぐに理解できるようになっていきますし
左脳型速読術を実践していければ、
本も100%近く理解することが可能になると言えます。
「頭が良い人」というのは、
左脳が発達しているということでもあります。
(※右脳が発達している人はセンスがある人ですね)
でも、この左脳型速読術のデメリットは、
読むのに非常に時間がかかってしまうことです。
要は、地頭が要求されるのです。
最初から頭のキレが良い人はいないので、
これについては訓練で磨いていく必要があります。
右脳・左脳をフル活用した究極の速読術
ここまで、右脳型と左脳型の速読術について
お伝えしていきましたが
このように読む本のジャンル・目的によって、
使うべき脳の部位がそれぞれ違うことは
理解できたのではないでしょうか。
また、人によっては、
向き、不向きも実際にあります。
右脳を使うのが得意な人もいれば、
左脳を使うのが得意な人もいるということです。
ちょうど感情型の人、理屈型の人に
わかれるみたいにですかね。
そして、ここで理解しておくべきこととして、
世に出回っている速読術というのは、
どちらかの脳しか鍛えることができない
ということです。
読書の時の人間の脳は50%程度しか機能していない
・・・とすると、
自分達は読書をするときに片方の脳しか、
実際に、使用していないということがわかります。
漫画や雑誌、小説などを読むときについては、
『右脳』をメインで使用していき、
専門書や参考書、勉強をするときは
『左脳』をメインで使用しているということです。
これは逆に言えば、
小説などの本を読むときにまったく
『左脳』は使用しておらず、
専門書などの本を読むときに
『右脳』を使用していないとうことを差します。
つまり、自分たちが読書をするとき、
脳の50%しか使っていない事実があるのです。
だからこそ、もし
右脳と左脳を両方使うことができたら?
難しい本や理解するのに時間のかかる本を
『右脳』でイメージとして捉えていき、
『左脳』で高速処理をするということ!
小説などのイメージに苦しむ本を
『左脳』で具体的に処理し、
『右脳』でイメージに一気に変換するということ。
このような、お互いの脳が、
最も得意とする方法で情報を処理していき、
常人では考えられない速さで、
素早く読書を進めることが可能になるのです。
その圧倒的な読書効率は、計り知れないです。
読書スピードが数倍になるだけではなく、
理解度も余裕で90%をも軽々を超えてしまうでしょう。
ここでお伝えしている速読術は、
才能が必要かと言われるとそうではありません。
ちょっとした訓練と、
手順化されたやり方に沿って本を読むだけです。
正しい訓練方法とやり方さえ知っていれば
凡人でも驚くべきスピードを出すことが、
可能になるのです。
もっと本を大量に読みたい
短い時間で効率的に本を読みたい
深い知識や教養を身につけたい
知識をスキルに変換したい
という人は、一度この速読術をマスターしてしまえば
一生使えるので、挑戦してみてはいかがですか?
ちょうど自分がオススメしている内容ですので、
→オススメの右脳・左脳の速読術について
是非、検討してみるのもアリだと思ってます。
どんどん挑戦して、
人生を成功に近づけるスキルを身につけていきましょう!
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【速読スタートダッシュコーナー】
→推奨教材
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