どうもこんにちは!よしむです。
突然ですが性格を変えたい人って
意外に結構いますよね。
自分の性格がもっとこうだったらいいのに・・・。
あなたも思った事はあるのではないでしょうか?
アメリカのハーバード大学の研究で明らかになりました。
結論からいうと!
性格は変えられます!!!
一番最初に性格を変えたいと思ったら、
自分の性格は変えられるものだと、
どういうふうにすれば変わるのかって事を
学ぶだけでも実は性格は変わっていきます。
よってこのブログを最後まで
読んで頂いた人は性格を変えられるという事です。
それでは早速詳しく見ていきましょう!!
ハーバード大学の研究とは?
2017年にハーバード大学が鬱に悩んでる、
96人の若者(12歳~15歳)を集めてグループ2つに分けました。
片方のグループには「性格は変わるよ」
というレクチャーをしました。
もう片方のグループはコミュ力が
上手くいくような会話のセラピーをしました。
結論から先に言うといわゆる性格を
変えたいと思っている若者の中に表れていた鬱症状がなんと!
実験が終わってから再調査した時に、
33%も減っていたのです。
鬱っぽい性格ですら33%も
実験によって改善したという事です。
具体的にレクチャーを受けた
グループが何をしたかと言いますと、
オンラインレクチャーを受けていました。
いわゆる動画みたいなので
オンラインレクチャーを受けていたという事です。
「性格は変えられるよ」という内容で
オンラインレクチャーを1日20分~30分ぐらい受けてもらっています。
もう片方は、会話セラピーに関する
オンライレクチャーを1日20分~30分受けてもらっています。
性格は変えられるよというレクチャーと、
コミュ力が上手くいくような会話の
セラピーな物に対しての勉強を同じように
1日20分~30分受けてもらっていたという事です。
性格が変えられるレクチャー内容
実際に性格が変えられるというレクチャーの
内容というのは神経の可変性に関する説明です。
簡単に言うと、人間の脳は神経も変わるし
脳も変わってくるんですという説明が前提にあります。
良く人間の脳って子供の頃に人間の脳細胞が一番多くて、
その後はどんどん減っていくばかりで人間の脳は
新しく細胞は生まれないんだよとか聞いた事ある人いると思います。
あれ嘘です。
また自分の行動っていうのは、
脳が創りだしている思考が考え出している事と、
自分の感情がセットになって人間の行動って生まれます。
つまり私達は、思考と感情によって
行動が生まれているという事です。
という事は人間の脳って変わっていきますよね?
変わっていくんだったら人間の
行動っていうのは脳が生んだ思考と感情によって
左右されているんだったら、
脳は変わるんだったら行動も変わるはずですよね?
行動が変わるんだったらこれって性格が
変わったと同じ事が言えるんではないか?
と、こような人間の性格が変わるという証拠を
ガンガン出していくみたいなレクチャーをしています。
その後、3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月それを
つづけていってパーソナリーテストを続けて行っていきました。
その結果、「性格は変えられるんだよ」
とレクチャーを受けたグループだけが鬱症状が33%減りました。
更に、本人達がとりたいと思っていた、
いわゆる望ましい行動がとれるようになったのです。
例えば、他人の前でちゃんと堂々と話す事や、
へこみそうになった時にネガティブな感情に
囚われすぎないとかといった望ましい行動が増えていっていました。
なんと、それだけではなく積極性の感覚も増え、
自分のやるべき事をおこなえたりという
自己コントロール能力に関しても増えていました。
実際に性格が大きく変わったのと
同じ事がいえるという結果になりました。
つまり、鬱症状が減って更に望ましい行動が増え、
積極性も上がったし意志の力・集中力
といったものも上がったという事です。
性格を変えたいと思った人は、
積極的になりたいとか自分の人生を自分で
コントロールしている感覚を得たいとか、
集中力やコツコツ続ける能力がほしいとか、
望まし行動をとりたいとか思っていると思います。
人は特定の行動がとれなかった事に対して後悔して、
その後悔を性格のせいにして、
だから多くの人は性格を変えたいと思うのです。
つまり望ましい行動をとりたいから、
性格を変えたいんですよね!
だったら、それって可能なんですよという事が、
このハーバード大学の研究で明らかになったのです。
行動が性格を変える。
本来は、私達は性格で行動がつくられている
感じがしますが実は性格じゃなくて行動のほうが
変わるような介入を行っていったあげれば、
それに引っ張られて性格は変わっていきます。
だから自信満々であるかのような行動をとると
自信が湧いてくるという言葉がありますが、あれは半分正解です。
どういう事かといいますと、
望まし行動をとれるような
システムをつくっているという事です。
例えば、積極的に声をかけるとか、
そんなに自分はアクティブではないのに
アクティブに行動せざるおえないようなシステム・環境をつくります。
その環境をつくってあげてそれを積み重ねていくと
段々人間の性格ってそっちによっていくんです。
これが性格を変える為の方法であり、
科学的に確立されたテクニックです。
まとめ
ハーバード大学の研究で明らかになった、
性格を変える方法についていかがでしたでしょうか。
性格を変えたいと思っていたあなた、
是非実践していったはどうでしょうか?
あなたにとって性格が変わり、
より良い人生になる事を願っています。