どうもこんにちは。よしむです。
本選びの最も効果的な方法
について見ていきたいと思います。
オススメは図書館とかいって
お金がかからないようにするのも
良いですが実際置いてない物もあります。
やっぱり買った本とかって人間はケチなので、
買ったからこそ頭に入れたいと思う訳です。
本は何冊も買うと結構な値段しますよね。
どうやって最適な本を選んで買えば良いのか?
その方法を今回ご紹介したいと思います。
失敗しがちな本選び
良い本って多くの人が良いといっている本を
買って読むのも大事なんですが、
その本が自分のレベルに合っているか
って事も非常に重要です。
だから本の内容が優れているかと
、自分のレベルの合っているかという
この2つの事をおさえておかないとミスします。
ベストセラーの本とか、話題の本とか
買って積読になっている経験のある人もいるかと思います。
本って最初っから難しい本を
全部読めると思わないほうが良いです。
やっぱり本を読むのに慣れていないと、
日本語だろうと難しいです。
寧ろ日本語の方が英語より難しいです。
どういう事かといますと英語は分からない言葉や
文章があれば分からないと認識できますが、
日本語だとなんとなく字面を追えてしまうから分かった気分になってしまいます。
という事はどれぐらいの本を
買えば良いのかって事になりますよね。
つまり話題になっている本とか
自分にとって必要な本でも何種類かありますよね。
例えば、金融の勉強をしようと思って
投資本を買おうと思った時に、
どのレベルの本から買えば良いのって事ですよね。
適当な本を見抜く方法
まずは良い本かを見抜く方法についてですが、
基本的には自分が手に入れたい知識が書いてあるかどうかです。
つまり自分の目的を達成するかって
事を考えて選ばないといけません。
色々本がある中でも
適当につくった本なんかもあります。
こういった本は何言っているか
分からなくなったりとか同じ事を何回も
いっている事といった論理構造がめちゃくちゃな本とかです。
このような適当な本を
簡単に見抜く方法があります。
真ん中を読むべし
例えば本を一冊とって、ど真ん中あたりを開いて
5ページから10ページぐらい読んでみてください。
そして5ページとか10ページ読んで見てちゃんと
論理的に分かりやすい構造になっていたら良い本の可能性が大きいです。
理由は、著者って最初はやる気はMAXで書いており、
終わり頃は終わりが見えるから頑張って書きます
。真ん中は一番ダレル箇所だからです
あなたのレベルに合った本の選び方
そもそもあなたのレベルにあった
本ってどういった本だと思いますか?
簡単に言うと人間の
やる気っていうのは難易度に左右されます。
例えば、あなたにとって
簡単すぎる本って面白くないんですよ。
ドラクエでいったら最初から最後まで
ひたすらスライムしか出てこないようなのはやりたくないじゃないですか?
ショッカーしか出てこない
仮面ライダーみたいな!
もはや何が面白いんだろって事になりますよね。
このように簡単すぎる事って刺激が無さ過ぎて、
やる気がなくなっちゃうんですよ。
簡単すぎる本は
モチベーションが生まれなません
逆に難しくなりすぎるとどうなるのかっていうと、
何言っているかわからないから
難しくてやる気がなくなりますよね?
だから私たちの難易度って、
簡単すぎてもやる気が出ないし、
難しすぎても理解できないでやる気が低下するという事。
という事は、丁度良い所が
一番だと分かったのではないでしょか?
丁度良い所って?何処なの?
さっき言った本の真ん中の5ページから
10ページとかを読む事も一緒に使えますが
何パーセント理解しているかという事で、
一番学習が身につく勉強法を研究したものがあります。
これはアリゾナ大学の研究で
判明した内容になります。
この研究からあなたが本を読む時に
大体約16パーセントの内容が分からない
という事がベストな本の選び方になります。
だから8割強の内容は理解できている
が後は分からない事があるなというのが良いです。
問題集も同じで8割ぐらいは
解けるが残りは分からないといった感じです。
このような割合が
最もモチベーションが上がります。
これはさっき言ったモチベーションが上がると言う
話なのでずっと分かるような内容ばかりしていても
スライムと闘っているようなものなので、
だから16パーセントは分からないぐらいの本を選びましょう。
一個間違えちゃいけない事があって、
8割ぐらい解ける本を永遠と選び続けるので
しょうかって事ですがそうじゃないんです。
16パーセントのわからない事だけを
ピックアップして、そこを潰していくようにします。
一回さーっと読みます。
自分が分からなかった16パーセントを探して頭に入れます。
その16パーセントを頭に入れた状態で次の本を探します。
また16パーセントぐらい分からないような本を選びます。
このようなやり方をするとモチベーションが
高い状態で学習を続けて覚えていく事が出来ます。
だから半分ぐらいしか
分からないような内容の本は結構大変なんです。
仕事でも同じような事が言えます。
8割ぐらいいけるっしょとかいった仕事とか
受けたりするとモチベーションも上がるし
ミスするリスクも少ないしコツコツやっていけますよねって事です。
良くコツコツやっていく時に
「無理をするな」と言いますが、
いつもと同じ事をやっても成長しません。
じゃあ、無理をしないでコツコツ積み重ねていって
着実に前に進む為には、
16%わからない事を続けていくって事になります。
逆にいうと100パーセント出来る事を
やっていたら駄目ですよ!!って事。
少なくても16パーセントの分からない事や
負荷がかかる事がないと人は成長していかないって事なので
是非あなたも意識していきましょう。
まとめ
あなたに合った最も効果的な
「本選び」の方法についていかがでしたでしょうか?
この記事を読んだあなたは本屋にいったら
是非この記事の事を思い出して本選びをして頂ければと思います。
そして、本でも勉強でも一度読んだのに何故か
頭に入らないって人もいるかと思いますが、
そうならないような方法もあわせて読んで頂けたらと思います。