今回紹介する内容はビジネスマンなら
誰しもが知っている全世界で
1500万部を突破した大ベストセラー

人を動かす

この本は周りから尊敬されるような
リーダーになりたい人から人間関係を
もっと良くしたい人まで多くの人に役立つ一冊です。

今日はそんな人を動かす3つの原則を
分かり易くまとめるだけではなく実生活に
どう活かせばよいかを詳しく解説していきたいと思います。

カーネギー「人を動かす」とは?

この本は人間関係の先覚者とも言われる、
デール・カーネギーという方が書かれています。

著者が長年にわたり、集めた資料や経験に
裏付けられた人を動かす為の様々な原則が書かれています。

出版から80年近く経った今でも、
世界中で売れ続けている非常に有名な本です。

またカーネギーは人を動かす為には
多くの原則
がありこの原則に従う事で自らの
人格を養い互いに高め合う為の振舞いを身に付ける事ができると言っています。

あなたは、仕事でもプライベートでも、
1番左右される事って何か分かります?

人間関係
またハローワークでは以前転職活動
をしている人にアンケートを行っていました。

転職理由として最も多い解答は、
退職理由に人間関係が大きく関わっているとう結果でした。

それほど人は人間関係に依存しているのです。

その人間関係を上手くいくようにする為に、
カネーギーの人を動かす為の原則が非常に有効な考え方になります。

是非、最後まで読んで頂き実践していきましょう!

批判も非難もしない、文句も言わない事

1つ目の原則は、人を動かす為には
批判も非難も、文句も言わない事
が重要だといっています。

人間はどのような時でも正当化する生き物で
他人の批判を恐れ称賛こそ強く望んでいると言っています。

つまり他者を非難する事は全く
無益で相手を怒らせる事になってしまいます。

これを説明する為に
2つのエピソードを紹介しますね。

リンカーンをご存知ですか?

アメリカの第16代大統領で南北統一を果たした
偉大な人物で彼は若い頃ある政治家の怒りを買う文章を出しました。

プライドが高い政治家は激怒して
リンカーンに決闘を申し出ました。
しかし、運よく人の割り込みが入り事なきをえました。

この経験からリンカーンは
人の扱い方に対して教訓を得ました。

その後、彼が出世し
南北戦争を迎えます。

そして、彼の指揮下であったミード将軍
ここぞという時にリンカーンの指示に従わず、
ある地区の戦闘の勝機を逃してしまいました。

これに対してリンカーンは
非常に落胆して腹を立てました。

そして、ミード将軍にその思いを
ぶつける為に怒りを込めた手紙を書きました。

しかし、その手紙はリンカーンの
死後彼の書類の中から発見されたというのです。

つまりリンカーンはその
手紙を投函しなかったという事です。

最前線で戦闘をしていたミード将軍には、
目の前でいったいどのくらいの仲間が
死んでいったのかは計り知れないですよね。

仲間が次々と目の前で死んでいくそんな光景を
目のあたりにした将軍がたとえリンカーンの
指示であっても戦闘を続行する事ができない
精神状態だったのではないか?

リンカーンの事例から学べる事は、
人を非難するよりも何故その人がそういう
行動をしたかを考える方がよっぽど上手くいくという事です。

2つ目のエピソード
1931年アメリカでは、
ある殺人犯が世間を震撼させていました。

彼の名前はクローレですが、
免許証を見せてくれ」と頼んだ警官を
何も言わずに乱射するほど凶悪な殺人犯でした。

誰がどう見ても極悪非道ですよね?

しかし、彼自身は死刑が執行されるその瞬間まで
「自分が悪くなく社会が悪いのになんで
こんな目に合わされるんだ?」と本気で思っていたそうです。

そしてこのように多くの犯罪者が
自分は間違っていない」と
信じ切っているのは有名な話しです。

これは犯罪者だから
そう思ってしまうのではありません。
自分は悪くない!と思うのは人間の特性です。

例えば、明らかに自分が悪いのに
全く非を認めようとしない人。

このような人がいてイライラした
経験もあなたもあるのではないでしょうか?

では、何故自分が悪い時でさえ
素直に謝れないのか?

人は批判されると自分を守る為
自分を正当化しようとするからです。

そうなると何かと理由をつけて
自分は間違っていな
いと主張するようになってしまいます。

その為、人を批判しても誰も得をしない
というのはカーネギーが伝えたかったポイントです。

批判が駄目なので相手が間違っていたとしても、
自分がずっと何も言えずに我慢しなければいけないの?

と思ってしまう為ここで
重要になるのが相手への伝え方です。

例えば、友人が遅刻をした時に謝るそぶりを
見せずに嫌な気持ちになった場合を見ていきましょう。

その時に多くの人は
「遅刻してんだから謝れよ!」
と言ってしまいます。

そうすると相手は、自分が責められていると
強く感じてしまうので「そんな言い方するなよ!
おまえも前に遅刻したじゃねーか」と反論してしまいます。

もしくは、謝るにしても
不満気な顔で謝る確率は高いと思います。

この場合を3ステップに
置き換えてみましょう!

相手への伝え方3ステップ
①事実
②事実に対する自分の感情
③相手の意見に対する質問

事実
・今日A君遅刻したよね?

②事実に対する自分の感情
・全く悪いと感じなかったから正直不快に感じたんだ。

相手の意見に対する質問
・その事についてA君はどう思ってる?

この方法を使うと、事実と自分の感情を
伝えているだけなので相手は否定しようがありません。

A君が遅刻した事や不快に
思った事は否定できない事実ですよね?

更にこの方法を使えば、相手を感情的に
攻めずに済むので反感を買わずに
素直に反省する確率も高くなります。

この伝え方は、本には書かれていませんが
個人的に重要な事だと思いますので補足させて頂きました。

素直で誠実な評価を与える

ここでのポイントは誰しもが
自分の重要感を求めている事です。

元々人にはいくつか欲求があり、
睡眠・食事といった物はその中で
なくてはならない物で大抵は満たされています。

この中で案外根強い欲求で
満たされない欲求があります。

それが自己の重要感
現代では承認欲求とも言われています。

この欲求の為に、小説家は小説を
書き建築家は傑作を作り上げます。

そこまで大げさではなくてもこの欲求を為に
人は車を買ってしまったり自分の子供が
1番かわいいと周囲に自慢をしてしまいます。

これほど人には承認欲求があり、
その為に自己の重要感を満たしたいと
考えていて人は重要でないと感じてしまうと
全てのモチベーションを失ってしまいます。

例えば、自分は会社のただの歯車と思って働く人と、
会社や社会に貢献していると感じていた
の場合は後者のうほうが結果を出しますよね?

なので人を動かしたい時は相手の重要感を高めて
上げる事が重要でありその為に、
誠実な評価を与える事がポイントになります。

人を動かく為に必要な事

「人を動かすの中での
内容をご紹介したいと思います。

アメリカのある田舎町に仕事に
不真面目な人名前はボブがいました。

ボブの上司は何度も注意しましたが、
いくら注意してもボブは変わる気配がありませんでした。

なので、上司は視点を変えて
ボブの長所に目を向けました。

すると、ボブもたまには
良い仕事をする時がある事に気付きます。

その為、他の人の前で
彼の仕事を積極的に褒めました。

そうする事によって、周りからの評価を得た事で
ボブが感じる重要感は次第に上がっていき、
その結果真面目に仕事をするようになりました。

このように人の長所に目を向けと、
相手に誠実な評価を与える事ができます。

次の事例を見てみましょう!

あなたならどうするか?
考えてみてください。

有名なテストパイロットのフーヴァ―さんは
飛行機の操縦が非常に上手かったようです。

ある日、若手整備士が入れる燃料を間違えて
不備着陸
をしてしまった時がありました。

命にかかわる事で本来なら整備士に対して、
怒鳴りつけるまたは整備士を変更するぐらいの対応になりますよね?

しかし、フーヴァーさんは失敗した
整備士に対して何を言ったかというと?

フーヴァーが言った言葉
君はもう二度とこんな事を繰り返さないだろう。だから明日も整備をやってくれ、僕はその飛行機に乗る。

と言いました。あなたなら
若手整備士になんと言っていましたか?

このように、相手の長所に目を向けて
重要感を与える事が人を動かす2つ目の原則になります。

人の立場に身を置く

これは当たり前に思いますが、
出来ているかと聞かれるとそんな事はないですよね?

それは、人は自分中心に
物事を考えてしまうからです。

これを説明する為にとある
親子の話しをしたいと思います。

父親の名前はジャックその息子のジョンは
「幼稚園に行きたくない」とだだをこねていました。

いつものジャックなら
「なんてワガママなんだ」と叱っていました。

しかし、それでは幼稚園に行かせる事はできても、
幼稚園を嫌いになってしまいますよね?

その為、ジャックは息子の
立場になって考えて見る事にしました。

もしも、自分がジョンだったら
「幼稚園に入る1番の楽しみはなんだろう?」と考えます。

そうするとフィンガーペインティング
という遊びを思い出しました。

なのでジャックは妻と一緒に、
楽しそうにフィンガーペインティングを始めます。

そうすると当然ながら、
ジョンは自分も入れてと言い出しました。

そんな息子に対してジャックは、
「ジョンは駄目だよ。幼稚園で
フィンガーペインティングを教わってないからね」

すると、次の日の朝ジョんは
ワクワクした顔でリビングで待っていました。

何故かというと幼稚園に
いきたくてしかたがなかったのです。

このように
人を動かす為には
自分が欲しい結果ではなく
相手が欲しい物
をまずは考える必要があります。

魚を釣る時は自分の好物ではなく、
魚の好物をエサにしますよね?

同じように人を動かしたい時は、
自分の意見ばかり通そうとしても意味がありません。

魚も人も同じで、相手の欲しい物を
用意する事が3つ目の原則になります。

まとめ

デール・カーネギー「人を動かす」
三原則についていかがでしたか?

人を動かす為の原則について
理解していただけたのではないでしょうか。

あなたが今日から何か人間関係が
上手くいかない時があった場合は是非実践していきましょう。

あなた自身が変わる事が、
あなたの未来が大きく変わる事ができます。

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