みなさんどうもこんにちは。
世界的ベストセラー7つの習慣をご存じでしょうか?
1996年にアメリカで出版され2018年時点で全世界にて約3,000千万部
日本だけでも累計200万部を売上げたベストセラー著書
7つの習慣
この本は、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得しブリガムヤング大学で学長補佐を務めた人物
スティーブン・コヴィー氏が執筆したものです。
彼は25年間に渡り、成功者と呼ばれる人達と関わり仕事をしただけではなく研究の為に、1776年以降のアメリカで出版された何百もの成功に関わる文献や記事を研究していました。
そしてコヴィー氏が結論づけた事があります。
私達自身の状況を変化させる為には、まずは自分を変える事そして自分の「認識」を変えなければいけないと答えを出しました。
コヴィー氏が執筆した7つの習慣の本を購入してもページ数が多く余り理解できなかった、そんなあなたの為に!!
誰でも簡単に理解できるようにまとめました。最後まで是非読んで頂き、あなたの今後の人生に役立てて頂ければ幸いです。
それでは詳しく見ていきましょう!!
目次
習慣1 主体的である事
私達は常に人生において2つの選択が与えられています。
それは物事に対して反射的に反応するか。または主体的に反応するかです。
主体的に反応するという事は、ある出来事に対してどう反応したら、効果的に良い結果が出せるか決断するという事です。
いつも自分の境遇に反射的に不平不満を持ち「自分は何もできない・・・。」などと周りや世の中のせいにしては物事は解決されません。
その為、主体的に物事に取り組む為にコントロールできる事に焦点をあてる事が必要になります。
それは自分の思考や言語に焦点を当てるという事です。
例えば先輩や上司のせいで気分が暗くなるような反射的にネガティブになるのではなく
私は自分の感情をコントロールできるんだと主体的に反応する事です。
このように、反射的に反応していた事を主体性をもった反応に変換する事ができれば失敗や問題を抱えている時でも、他人やまわりのせいにする事はなく。
効果的に問題解決する事が出来ます。
習慣2 終わりを思い描く事から始める
突然ですが、お葬式を想像してみてください。
それは自分のお葬式で、多くの人が出席しています。
あなたの家族や友人、そして仕事仲間などは、あなたの生き方に対してどのように話しているでしょうか?
これは本の中で、コヴィー氏が実際に扱う非常にパワフルな思考実験です。
私達人間の想像力は非常に強力であると語っています。
自分が最後にどうなりたいか?
できるだけ具体的にイメージして、そのイメージにあった自分の価値観や理念を意識する事で、目の前の選択を賢く行えます。
この先自分の理念をシンプルにした文章「MISSION STATEMENT」が重要です。
例えば、「私がいる事によって世界が良くなった」これは、アメリカで有名な俳優ウィル・スミスのMISSION STATEMENTです。
MISSION STATEMENTを持つことは、自分がどんな理念を中心に日々選択をするのかの方向性が明確化されます。
何かに取り組む前には、どんな最後をむかえているのか?どんな理念や価値観に従って選択していくのか想像してください。
習慣3 最優先事項を優先する
習慣2で自分の理念が明確化になったら、それを実行にうつす必要があります。
そして最も効率良く実行するには、何が重要で何が重要でないか、すぐに行動をしなければいけない事と、そうでない事を理解する事です。
そして最も焦点を当てるべき事は、2番のすぐに取り組まなくても良いが、重要な事です。
これは自己マネージメントにおいて核になる重要な事です。
これに当たるのは、人間関係を築いたり長期的な計画を立てたり、運動やプロジェクトの準備をするなどという。
自己成長を促したり、将来的に役に立つことです。
勿論他の箇所の所でも取り組まなければいけない事もありますが、しかしそれらの多くは理念やゴールを優先せずに、一時の感情や欲求に流されている可能性が大きいです。
なので理想は2番の箇所を優先して行う事で、大事な事を優先して考え根本的な問題を先に片付けてしまう事がよいです。
習慣4 Win-Winを考える
プライベートでもビジネスにおいて、6種類の人間関係があります。
どちらかが勝ちどちらかが負けるや、どちらも負けるなどありますが、その中で唯一目指すべき関係がWin/Winの関係です。
1,Win
2,Win/Lose
3,Lose/Win
4,Lose/Lose
5,Win/Win No Deal
6,Win/Win
コヴィー氏は本の中で、ABUNDANCE MENTALITY「裕福な精神」を持てと語っています。
これはみんなに与えられるだけのものは、十分にあると考える事です。
多くの人は貧しい精神であるが故に、自分がWinする状況を作る事ばかりに集中しています。
しかし誰にでも分け与える成功や成果があるという精神の育み、どうしたらお互いがWin/Winになれるか考え行動する事で!
影響のある人間になれます。
習慣5 まず理解に徹し、そして理解されるようにする事
より影響力になる人物になる為には、コミュニケーションは避けては通れません。
多くの人は、相手に返答する為に相手の話を聞き相手を理解しようとする事は、中々意識を向けていないのが現状です。
人は他人に信用されると、その人を信用したくなるといった心理があるように、人に理解されると自分もその相手を理解したくなります。
そして相手を理解できれば、習慣4で説明したWin/Winの関係が実現しやすくなります。
なのでまずあなたは、相手の懐を探ったりアドバイスを与える前提で話を聞くのではなく、相手が共感するように話を聞く事が重要です。
習慣6 シナジーを創りだす事
シナジーとは相乗効果の事ですが、周りと協力する事で個々の力を足した以上の力を生み出す事できます。
例えば、リンゴの木がありそこでリンゴが5つあったとします。
自分と友達は1人だと手が届かずお互い採れるリンゴの数は0になってしまいます。
しかし肩車をしたら5つのリンゴを手にする事ができます。
このように何事を行う時でも、周りと協力し相手を尊重し信用する事です。
そしてシナジーを発揮する機会にアンテナをはる事でより影響力のある人間になれるだけではなく、一人では出せない成果が出せるようになります。
習慣7 刀を研ぐ
ある人がノコギリデ庭の木を切っており、途中で止めてしまいました。
近所の人がそれを見て「刀を研げば簡単に切れるよ」と提案します。
しかし、時間がかかるという理由でその提案を聞き流しました。
考えてみてください!
少しの時間作業を止めてでもノコギリの刃を研ぐ方が長期的に見ても作業が効率的よく行われると思いませんか?
コヴィー氏は何をするにしても、時間を言い訳にしないで自分たちの刀を研ぐ習慣が必要だと語っています。
つまり、肉体・知性・精神・社交性のこれら4つを習慣的に鍛える事が重要です。
例えば運動や読書、瞑想、周りと上手に関わる事など、これらを習慣的にメンテナンスする事でバランスの取れた生活を送る事が出来ます。
他にも自分自身の価値に磨きをかけられます。
影響力のある人は、良い刀をコツコツ研ぐ習慣をもっているのです。
まとめ
世界的ベストセラー7つの習慣についていかがでしたでしょうか?
これらの7つの習慣がコヴィー氏が提案する、より影響力がある人物になる為の習慣です。
コヴィー氏は本の中で、「問題の見方が問題なんだ」と語っています。
そして私達の認識がゴール達成や成功に大きな違いを生み出しているのです。
あなたもこれらの7つの習慣を実践する事で、自分のこまでの認識を見直し効果的に日々の決断ができるように磨いてみてください。
あなたにとっての人生の成功が訪れる事を祈っております。
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