どうもこんにちは。
突然ですがタイトルにもありますが、イーロン・マスクってご存知でしょうか?
彼は、あのアップル創業者であるスティーブジョブズをも超える天才だと言われています。
いったい彼はどんな人生を歩みどのようにして偉大な存在になったのか?
早速詳しく見ていきたいと思います。
目次
ジョブズを超える天才「イーロン・マスク」とはいったいどんな人物?
イーロンマスクはジョブズの次の天才と言われています。
あなたも知っている有名な映画「アイアンマン」のモデルになった人物なんです。
アイアンマンの主人公は武器会社の社長であり、その社長が開発した最先端テクノロジーの装備をまとって悪に戦うという映画です。
そんなイーロン・マスクですが、今彼がおこなっている事業で有名なのが宇宙事業です。
ZOZOの創業者の前澤さんが乗るロケットを造っているのがイーロン・マスクの会社です。
前澤さんが凄い人物なのに、それを乗せるロケットを造っているイーロン・マスク
両社とも凄げぇ~!!!
またその他にも有名な事業は、テスラモーターズという電気自動車です。
そんな最先端のいわば物凄いリードしていて、世界に注目されて生きながらにしてフィクションのヒーローのモデルになっているという人物がいかにして生まれたのか?
そんな彼の名前は知っている人も多いかと思いますが、彼の生い立ちから見ると物凄く面白いんです。
それではイーロン・マスクの世界へレッツゴー!!
イーロン・マスクの生い立ち
彼は1971年6月28日に生まれ、場所はなんと南アフリカで生まれています。
え?
なんで南アフリカなのと思った人もいるかと思います。
お母さんが、メイン・マスクという人でカナダ人であり、15歳からモデルをしていて現在もSNSで配信していて何十万人ものフォロアーがいる人物です。
また栄養士の資格ももっていて複数の企業の社長もしています。
お母さんのお爺ちゃんが、なんと冒険家です。
そこでアフリカなどの遺跡の発掘にたずさわっていた時に、イーロン・マスクのお母さんもアフリカに住む事になりました。
イーロンマスクのお父さんエロル・マスクは、エンジニアです。
エンジニア×モデル=マスク誕生
裕福な家庭で産まれたイーロンマスクですが、10歳でパソコンを買って貰っています。
12歳ではいったいどうなったと思いますか?
ブラインドタッチができるようになった?
なんと!!!!
12歳で、ソフトウェアーを販売し始めています。
もはや天才の覚醒イーロンマスク第一弾ですね。
イーロン・マスクの父がやばい理由
イーロン・マスクの両親は離婚しますが、イーロン・マスクと弟のキンバル・マスクは父親に育てられていましたが、その後とんでもない父の行動によって母親の住んでいるカナダに行きます。
父親のとんでもない行動について見ていきましょう。
父親は離婚した後に再婚しました。
ここまでは普通ですね!
その再婚相手に連れ子の娘さんがいました。
その連れ子のお母さんと別れて、その連れ子だった娘と子供を産んじゃいます。
本名がエロル・マスクですが、あだ名なのというぐらいマッチした名前ですね(笑)
その影響があってか、イーロン・マスクはカナダに行く事になりました。
今でのイーロン・マスクは父親の当時の事は語らないそうです。
学生時代のイーロン・マスク
カナダの母親のもとにいったマスクですが、クイーン大学・ペンシルニア大学に編入して最終的に有名な、スタンフォード大学の大学院にいきます。
物理の勉強をしにスタンフォード大学の大学院に入った年が1995年です。
そして頑張って入ったスタンフォードをたったの2日で辞めています。
何故か?
これを当てられた人は天才です!!
ヒントは95年です。
チクタク
チクタク
チクタク
終了!!!
答えは、95年はあのWindows95が大ブレイクしましたよね。
これを見たマスクは、大学院で物理を勉強している時間はない。このITの波に乗らなきゃと思ってすぐ辞めました。
その後、弟のキンバル・マスクを呼びつけて会社を設立しました。
弟と一緒に会社設立
初めての会社の名前は、「ZIP 2」と言われるインターネットでソフトウェアーを出版する感じの会社です。
イーロン・マスクは大学時代からやりたい事が決まっていました。
①インターネット
②クリーンエネルギー
③宇宙
なぜならこれからの未来、人類に貢献できる1番大きい3つのジャンルがこれだろうと思ったからだそうです。
そして弟と一緒に立ち上げた「ZIP 2」が大企業コンパックに売却され、3億700万ドルの売却益を出しました。
日本円だと370億円ぐらいですかね。
弟とつくった会社がここまで育てられるイーロン・マスク恐るべし。
その上で更にもう一つ会社を立ち上げます。
X.COMです。
これは銀行をインターネットの世界で作る事を目指した世界です。
X.com設立からペイパルのクーデター事件とは
マスクがやりたい事によりつくった会社であるX.comですが、ペイパルって今ありますよね?
あのペイパルとX.comは最初ライバルでした。
ペイパルの社長であるピーターティールは、X.cmと同じよなうな事をして成長していた会社です。
そこでこの2社の激しい広告合戦が行われていました。
そして2社ともお金がありませんとなり両社とも疲弊した為合併しました。
しかし、マスクとピーターティールは全く思想が違った為に、ペイパル社長は合併後2か月後に去ります。
その上でマスクはペイパルとしてやっていくんですが、クーデターが始まってしまいました。
イーロン・マスクが恋人と飛行機乗って海外旅行に行く時に、そこで飛び立つのを見た部下が「イーロン・マスク飛び立ちました」といった瞬間に、本社で会議が行われました。
イーロン・マスク不信任案と裁決されてしまいます。
そして、戻ってきたのがペイパル社長のピーターティールでした。
ペイパル事件
これによってマスクはインターネット銀行はもういい!
他にもやりたい事があるんだといって、会社を立ち上げたのが「Space X」の宇宙事業です。
そして、更にやりたかった事はクリーンエネルギーでありこれもやり始めます。
その会社が「TESLA」ですが、この会社は始めは創業したての小さい会社でしたがマスクがやりたい事と同じだった為に資本を投入して自分の会社にしました。
資金地獄からの救世主現る
マスクの考えによって出来た「Space X」と「TESLA」ですが、素晴らしいですよね。
ところが資金地獄に陥ります。
お金がない
理由は、「Space X」は宇宙にロケットを打ち上げるという事なんですが、一発目から上手くいかったからです。
何発も何発も失敗したから速攻でお金が無くなった為です。
更に「TESLA」では、電気自動車をつくるのに当初予定していた額の5倍かかってしまうとなっていました。
お金が無くボロボロになったイーロン・マスクに救世主が現れます。
NASA
救世主NASAが宇宙ステーションにロケットでカプセルを届ける役割の会社を探していたところ、イーロン・マスクがアピールをしまくってNASAの仕事を受注しました。
イーロン・マスクが本当に飛び上がって喜んだそうです。
その時にNASAの人に言った言葉が「I Love You」だったそうです。
「Space X」の受注したお金を基に、「TESLA」にそれを融資するやり方でぎりぎり繋いで行ってました。
TESLAが注目される理由
「TESLA」が最初に完成させたのが「ロードスター」という高級なスポーツカーの電気自動車です。
これは当時実現不可能だと言われていました。
理由は、デッカイ電池をつくるのは凄い大変であり不可能だと言われていたからです。
そこでマスクは、小さい電池をありえないぐらい箱に詰めてその箱を一個の電池にしたんです。
その小さい電池をつくっている企業が、なんとPanasonicなんです。
あのPanasonicの電池をめちゃめちゃに詰めて走りださせました。
勿論、単三電池じゃないですよ(笑)
ここから高級カーのモデルから変わっていき、モデルS・モデルXとなっていきます。
日本で見かける電気自動車はモデルSがほとんどです。
とはいえベンツの良いバージョンぐらい高いです。
そして今モデルEを開発していて、今後モデルYも開発するそうです。
この電気自動車の名前が面白いんです。
モデル S
モデル X
モデル E
モデル Y
SEXY(セクシー)
なんでセクシーにしたいか謎ではあります(笑)
でもモデル「Y]ができないと、エロル・マスク状態になってしますので、モデルEとモデルYを同時に出してほしいですね。
イーロン・マスクの驚きの行動
TESLAはギガファクトリーというのができて、大きい工場でpanasonicと共同で量産体制に入りました。
TESLAが目指していたのは最初は高いのをつくって資金を集め、そして一気に量産体制をする事でした。
イーロン・マスクはとにかく機会と未来が大好きですから、工場に人はいりませんといって全部をロボットにしました。
工場が全部機械、もはやSFの世界ですね。
ところが!ロボットが全然動きませんでた。
大量生産を受注していたイーロン・マスクでが、そこで彼はなんと、翌日大量のロボットの隣で人が電池を手作業で詰めていました。
毎週400人ぐらい雇い出して、イーロン・マスクも毎日のように工場にいって作業していたそうです。
そして工場の床で寝ていたりして、それぐらい自分でなんでもやりたい人だったんです。
それが突然ロボットが動き出して、一気に作業が早くなりました。
手作業の時は、1日何十時間も働け!手を止めるなと。
働き方改革の真逆の事をしていました。
イーロン・マスクの面白エピソード
イーロン・マスクはSNSでも物凄い事を沢山いっています。
その中の1つですが、エイプリルフールに「イースターエッグを売って資金調達をしてみたもののTESLAは結局破綻する事になりました」とSNSでアップする謎のジョークをしました。
そのジョークが滑って、めちゃくちゃ株価が下がって大騒ぎになりました。
その時に出演したトーク番組で、出てきた時にマリファナを吸って出てきたりしました。
お父さん譲りのむちゃくちゃな行動がここで出てきましたね。
電気自動車のライバルが現る
かなりの天才で、どんな事があっても乗り越えてきているイーロン・マスクですが、ジョークをいって株式に影響をあたえたり、マリファナ吸っての登場などなど。
自動車って事故したら取り返しがつかない事なんで、最近ではイーロン・マスクに自動車を委ねて大丈夫なのかという声もあります。
その上で、TESLAに対抗するライバル企業がどんどん出てきています。
①NIO
②ファラデーフューチャー
③ルーシッドモーターズ
④バイトン
⑤SFモーターズ
これら5つのTESLAキラーと呼ばれる企業が出てきました。
この5つの企業の凄いのが全て中国がバックボーンにいます。
TESLAが中国に飲み込まれるのか飲み込まれないのか気になる所です。
そんな中、ビックファルコンロケットで今イーロン・マスクが注目されています。
そのロケットは、47年ぶりに人類を月に届けると言っているからなんです。
でもこれはイーロン・マスクにとては通過点にすぎなく、イーロン・マスクの夢は!
TESLAによって、完全に人間が化石燃料に依存している所からの完全開放なんです。
化石燃料とは、石油や石炭などの燃料ですがこれは地球には有限のもなので未来を考えた時に、その有限である化石燃料から脱出する事がイーロン・マスクの目指す世界です。
その為に、人類を火星に移住させようとしているんです。
イーロン・マスクが今戦っているのは、TESLAのライバルの5つの企業ではなく。
化石燃料と火星移住と戦っているんです。
前澤社長は無事宇宙旅行から返ってこれるのでしょうか?
まとめ
ジョブズを超える天才「イーロン・マスク」についていかがでしたでしょうか。
天才にしてある意味大馬鹿者。
私達が知らない間に、様々なドラマがあり未来が大きく変わっているんだと理解できますね。
これからの未来を楽しみにしていきましょう。
エイプリルフールにはお気を付けを!!
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