どうもこんにちは!よしむです。

あなたは時代の先を読み
未来を見据えて
いますか?

今現在、世界を牛耳っている
4大企業と言われる企業が存在しています。

この4大企業をGAFAといいます。
Google
Amazon

Facebook
Apple

この4つの偉大な企業の中の1つである
amazonの創業者のジェフ・ベゾスは、
世界一の大富豪なんです。

あなたもamazonは勿論知っていると思いますが、
本や色々ネット販売している会社だと思っています?

完全に間違いです!

amazonという会社そして創業者である
ジェフ・ベゾスの事を全く分かっていませんよ!

ネット販売=amazonではありません!!

今回の記事をご覧いただければ、
amazon創業者ジェフ・ベゾスがいかにして
世界一の大富豪になったのか理解できます。

それでは早速詳しく見ていきましょう。

amazon創業者ジェフ・ベゾスは、こうやって世界一の大富豪になった!

世界4大企業の1人アップルの創業者
スティーブ・ジョブズとかフ

ェイスブックのマーク・ザッカーバーグ
とかって日本人は馴染みがある名前ですよね。

ところが、amazonは知っているけれど
創業所の名前は?と言われると答えられない人が多いのではないでしょうか?

そしてamazonの創業者である
ジェフ・ベゾス
はなんと世界一の大富豪なんです。

勿論ネットのamazonだけで
世界一になったのではないですよ。

さてそんなジェフ・ベゾスがどうやって、
世界一の大富豪まで登りつめたのか見ていきたいと思います。

ベゾスは、マイアミの高校を
卒業するんですがいきなり優秀なんです。

ベゾスの親は離婚しており、
育ての義理の父親はエンジニアです。

テスラモーターなどで有名なイーロン・マスクの
親もエンジニア
なのでこの時代にエンジニアを
父に持つという事は一歩ITを先取る事ができたのではないでしょうか。

大学はプリンストン大学に入って、
電気工学や計算機科学といったいわゆる理系を学び卒業します。

インテルなど大企業のオファーも
いくつもありましたが全部断って、
ベンチャー企業に入社します。

その企業は、Fitelといって
IT企業なんですが金融よりの企業です。

そこから、大手の銀行なんかも
2年ぐらい努めますがD.E&Coに入社します。
これも金融ベンチャー企業です。

ベゾスはベンチャーから
ベンチャーを渡り歩いている感じですね。

ジェフ・ベゾスがamazonを創業した理由とは

ベゾスが入社したD.E&Coの
社長にある事を言われました。

ベゾス、これからインターネットの時代らしいな!
と強く言われて実際にベゾスが数字データで
調べましたがそこで衝撃の事実を発見するんです。

なんと去年と今年でインターネット通信の
データ量が2000倍
になっている事を突き止めたんです。

これによりIT業界も2000倍
ぐらい伸びると直感してすぐに退社を決めます。

そして自分でamazon
という企業を創業したんです。

そして、ベゾスが退社してから
創業したが95年です

イーロン・マスクの記事をご覧いただければ
わかりますが彼も95年の年に大学院に入るんですが
インターネットの将来性を感じで
2ヶ月で大学をすぐに辞めて行動を起こしていたんです。

95年はWindows95が発売された年で、
現在のあらゆるITの成功者がその年に
IT業界に行こうと決心を決めた年なんです。

amazon創業の始まり

あなたもご存じのなんでも買えるamazonですが、
最初はオンラインの書店って事は有名ですよね。

インターネットで本屋をやり始めましたが、
なんで本屋だったのか知っています?

本屋をやりかった!?
違いますよ。

理由はもともとamazonは今のように
なんでも売るオンラインショップを目指していました。

しかし、いきなりなんでも売るは出来ないだろうと
思って色々売るべき商品をリストアップしたそうです。

食品やアパレルや色々と調べた
結果論理的に最初はを選びました。

何故かというと、
腐らない価値が落ちない
昔の本だとしても名著はそのままの価値がありますよね。

その上で、書店の弱点を見ました。
書店ってスペースが限られている為、
売れ筋の本は置いてあるが全部は置いていないですよね。

本って何百万冊以上ありますが売れ筋だけしか
置いていないのが実店舗なのでインターネットの
オンラインショップで全ての本を
販売できるじゃないかと目をつけて「本」に決めたんです。

そしてたった3年で色々な
商品を売るショップになっていきました。

たった3年という短い期間ですが、
ベゾスの考えとしてとにかく急成長をする事が
大きくなれるカギだと言っていました。

amazonの意外と知らない5つのイノベーション

amazon=ネット販売だと思っている人は、
余りにもamazonを知らないという事です。

今ではamazonを真似る企業で溢れかえっていますが、
私達はそれが当たり前になっていて知らないんです。

amazonの5つのイノベーション
について紹介していきます。

1ユーザーレビュー

今では当たり前ですが食ログとかで検索すると
評価が書きこまれる仕組みもamazonが始めています。

当初口コミとかを書き込みする仕組みによって
悪い評価を書き込みされたらその店や商品の評価が
逆に悪くなっていくと反発されていました。

しかし、ベゾスの考えは全ての評価を
書き込みできる事によってユーザーいわゆる
お客様目線で物事を考えられるといった思考により実行します。

ベゾス=顧客第一主義

2、類似商品の推奨

これは分かると思いますが
「これを買った人はこれも買っています」
という仕組みもamazonが始まりです。

人間の好みをデータ化してそれを
可視化して見せるんです。

どんなサービスでも今では
関連といった事が表示されていますよね。

3、全ランキング制

これは元々は新聞なんかで売れ筋ランキング100とか
音楽人気ベスト10とかあったんですが、
それは紙面や時間に限りがあるからですよね。

だからこそamazonはインターネットの
メリットを最大限活かし全てのデータの
ランキングをリアルタイムで公開するようにしました。

4、中古品販売

古本と言えばBook Off
という言うイメージがありますよね。

ベゾスは顧客第一主義の考えのもと
新品と中古品のどちらを買うかは顧客の
自由だという事でアマゾンマーケットプレス
を始めているんです。

全部のデータを見せてそれで
イノベーションを起こしています。

5、1クリック注文

カートに入れるというのと、
1クリック注文ってありますよね。

これはクレジットカードと
住所をあらかじめ登録させて、
ポチッ」としたらすぐに
購入できる仕組みもamazonです。

この仕組みって
実は特許を取得しているんです。

この仕組みを思いついたベゾスは、
絶対にマネされると思って特許を取得して
先に予防策をしています。

また1クリック注文って言葉も
マネされないように特許を取得していたんです。

これらの5つのイノベーションについて、
ベゾスが言った言葉があります。

ジェフ・ベゾスの名言
我々は商品を売ってお金を頂いているのではありません。皆様が商品を買う時の手間を省くと言うビジネスなんです

ベゾスの将来を見据えた思考

実はベゾスは将来性を見据えた考えにより
創立間もないGoogle25万ドルを投資していたんです。

ベゾスはデータ主義でありながら
金融を学んできた人生だったので、
「カケル」といった投資にも才能を発揮していたんです。

まさにデータ&チャレンジを
もっているからこその成功者なんです。

だからこそベンチャー企業にって、
データを蓄積した上で冒険をするといった感じなんですね。

Googleに25万ドル投資したのが、
何千億ドルにもなったようです。

Googleの創業者である
ラリー・ペイジもジェフ・ベゾス
と同じように天才的なんです。

そんなGoogleの創業者であるラリー・ペイジについて
詳しく知りたい方は、世界4大企業の1つ!Google創業者ラリー・ペイジとはいったい何者?についてどうぞご覧ください。

ベゾスはその後ブルーオリジン設立をしています。
ブルーオリジンとはロケットを
発射する民間の宇宙企業です。

え?
と思った人いますか?まだ気づかない人は、
イーロン・マスクの記事を見てくださいね!

イーロン・マスクも金融と
ITの人で最終的に宇宙企業もやっています。

めっちゃ、ジェフ・ベゾスと
イーロン・マスクは似ているんです。

ベゾス自身もイーロン・マスクとは
共通点が多いねと認めているんです。

この時代に勝ちあがろうとしたら、
ベストな答えはこの2人のやり方だったんだとも言えますよね。

次代の波は確実の
95年
で来ていたんです!

次の波を捕まえる事が出来た人が
次の時代の成功者になれるんです。

今言われていますよね5Gとか
ブロックチェーンといった色々なテクノロジー。
こういった先を見据えた思考をもったものが勝組みになれます。

またベゾス・エクスペディションズも
設立していますがこれは個人投資の会社です。

アマゾンマーケットプレスを開始して、
Kindleも販売開始していますが
当時は本を電子でといった考えは非常に新しい考えでした。

その上で、amazonプライムビデオですが
これは月額課金制ですがITによってお金の回収が
スムーズになったから非常に月額課金制が効果を発揮しています。

ベゾスは全てを見据えて、
なんとワシントンポストも買収しているんです。

今更新聞の会社を買収して何をするのかと言えば、
あなたももうお分かり頂けると思いますが新聞をオンライン化したんです。

2013年に買収して2016年の
約3年で事業を黒字化に成功しています。

そして、amazonが目指した色々な
物を売るという目標を実現しています。

amazon=情報集積産業状態

2018年には世界長者番付1位
ベゾスという人間はチャレンジングの精神と
データ主義の奇跡的な組み合わせなんです。

理由は、前例を見るのがデータで
前例のない事をやるのがチャレンジだからです。

この2つを両立するジェフ・ベゾスは
もはや天才を超えていますね。

amazonの利益の大半を稼ぎ出しているAWSとは

ここまで大きくなっているamazonなんですが、
実はamazonの全体の収入源の72%をしめている物があります。

AmazonWeb Services
通称AWS

これはめちゃくちゃ凄いんですが、
AWSは巨大なデータセンターとして色々な画像や
お客様情報などを集めている物で、
それを世界中に建てています。

それを一般の人が誰もが安くて使いたい時だけ
使わせてもらえる解放されたパブリッククラウド
と言われているデータセンターですが、
これを何百万という企業にamazonは
インフラとして提供しています。

2003年にamazonが一気に大きくなった時に、
後ろのサーバーの色々なデータ
が処理しきれなくなりました。

その時にハーバード大学卒業で
ベゾスの影武者と言われるAWSの
CEOであるアンディ・ジャシーが考えました。

amazonのデータですらぐっちゃぐちゃなんだから、
世界中のベンチャーはもっとぐちゃぐちゃに違いない。

そこで、だったら自分たちが最高の物を
つくってみんなに貸してお金を取ろうじゃないか
と言う事からAWSが始まっています。

簡単に言うとデータセンター
レンタルサービス
です。

2009年にamazonの
データセンターが決定的になります。

それまでは、ネットフリックスといわれる
動画やDVDレンタルサービスをしていた企業が、
会社の中に色々な動画を置いていましたが
それを全部amazonにお願いしますと投げたんです。

なので今現在もネットフリックスのデータは
全てamazonのデータセンターに格納されているんです。

使いたい時だけスイッチ入れたら使える
といったデータセンターの仕組みを思いついた、
ベゾスの影武者恐るべし。

そして、AWSであるデータセンターは
既に次世代の技術であるブロックチェーンの
技術も使えるように解放しているんです。

amazon=本のネット販売ではない
と気付きましたか?

amazonの5原則とは

ジェフ・ベゾスには強烈なマインドがあり、
それを社員にも株主にも徹底して伝えていっています。

株主に毎年1回、手紙を書くそうですが
その手紙には必ず最初に
amazonの5原則を書き記して送っています。

その5原則を見ていきましょう。

amazon 5原則
①競争相手より顧客を見る。
②マーケットを握る為リスクを取る。
③従業員のモラルを高める。
④企業文化を育てる。
⑤人に活力を与える。

この5原則で1番最初に書いている事が
非常に重要ではないでしょうか。

競争相手より顧客を見る事ですが、
つまりデータ主義です。

競争相手を見るといったら、
競争相手のデータって上がったり下がったりしますよね?

amazonはそうではなく顧客のデータを
集める事が大事だといっています。

そして2番のマーケットを握る為
リスクを取るという事ですが、
マーケットを握るという事は素早く大きくなれという事です。

要するに、マーケットを握るという事は
素早くリスクを取るという事なんです。

1番はデータ主義
2番はチェレンジマインド

その他の事は全て1番2番を徹底的に
教えていく事だという事がご理解いただけると思います。

ベゾス・マインドを
あなたも目指してはいかがですか。

amazonを批判する声

amazonは素晴らしい企業
ではありますが批判も多くあります。

1つ目は労働環境

amazonの工場作業員の人達の
とてつもないハードな労働環境が
何度も何度も取り上げられています。
ブラック企業だとも言われています。

とある日本の企業である「○民」も
企業理念はお客様第一主義ですが、
現場では過酷な労働環境により
ブラック企業として日本中に叩かれていました。

顧客第一主義=ブラック企業?

このようになっているのかも知れませんね。
日本のブラック企業の話はさておき、
amazonの2つ目の批判である慈善事業についてです。

ここまでの成功者になると、
どれぐらい慈善事業をしているか
という事をアメリカの国民は見るんです。

投資家の最高の天才とされる
ウォーレンバフェットや、マイクロソフトの
ビル・ゲイツと比べると、
余り慈善事業していないと批判もされているんです。

全体を通して、社会性に対して
疑問をなげかけられる事が多いんです。

要するに、amazonという会社がいったい
これから人類を何処に連れて行くのかといった事に注目が集まっています。

まとめ

amazon創業者ジェフ・ベゾスが、
いかにして世界一の大富豪になった
のかお分かり頂けましたでしょうか?

私達が知らない間に生活が便利に
なったりしていますがその陰には壮大な
天才によって作り上げられた世界なんだと感じます。

これから人類はどのような未来を歩んでいくのでしょうか!


Twitterでフォローしよう

おすすめの記事