お金がほしいぃ~!!!
宝くじ当たらないかなぁ~!!
そんな事ばかり思っていませんか?
お金があれば、欲しい物も買えるし、
海外旅行もたくさん行けるしあればあるほどキリがないですよね。
でも、世の中には私達が想像するよりも
遥かに優雅な暮らしをしている人もいます。
天才だから?
NO
運が良いから?
NO
その人たちはお金の
使い方が上手いからです。
そしてこのようなお金の使い方について、
ロバート・キヨサキさんが本を出版しました。
金持ち父さん貧乏父さん
今回ご紹介する内容は、金持ち父さん貧乏父さん
について誰でも理解できるようにまとめました。
最後まで読んで頂ければ、
あなたも今日から金持ち父さんになる第一歩を踏み出せます!
それでは見ていきましょう!
「金持ち父さん貧乏父さん」とは?
この本はロバート・キヨサキさんが
1997年に執筆しました。
そして全世界で51か国語に
翻訳されており109ヶ国で紹介されています。
日本で約380万部
全世界累計2,800万部を突破
した大ベストセラーです。
この本は、お金持ちになる方法。
そして世界の上位5%だけが使う
お金のルールについて書かれています。
今回この本に書かれている、
お金持ちになる3つのルールを
誰でも分かるように説明したいと思います。
恐怖の奴隷にならないように!
1つ目のルールは
恐怖の奴隷にならないようにする事です。
前提として大半の人は
お金の為に働いています。
お金のが無くて生活でいないのは怖いし、
お金が貰えるとほしい物が買えて嬉しいと感じます。
しかし、ここで問題なのが多くの人がお金がない
恐怖に支配され何も考えずに働いている事です。
例えば、クレジットカードの支払が
まだ残っている上に銀行には家や車の
ローンを返済しなければならい。
その為生活費や家賃も
いっぱいいっぱいになっています。
これは多くの人が感じているのではないでしようか?
このような状態でお金を持たない事が
怖いから多くの人は必死に働きます。
収入が増えれば、
この恐怖が無くなると信じて・・・。
そして10年も仕事を頑張った末に、
やっと給与が上がり喜んで少し高い家を借りたり、
もう少し良い車を購入するようになります。
このように生活レベルを上げると、
高くなった家賃と車のローンの返済で
高くなった給与の分は無くなり、
自由に使えるお金は増えていない事に気付きます。
するともっと給与を増やさないといけないと
恐怖に襲われもっと仕事を一生懸命頑張ります。
そして5年後にまた給与が上がると、
次は子供の教育費などの出費も増えてしまいます。
いつまでたっても、
お金の問題は解決できないのです。
この仕組みがロバート・キヨサキさんが
伝えているラットレースです。
どういう事かというと?
ハムスターがいくら走っても回しグルマを回り続けるように、
ラットレースに1度ハマるといくら頑張って
働いても抜け出すことができないという事です。
気付けば定年退職になりここで初めて恐怖の
奴隷として毎日仕事をしていた事に気付く事でしょう。
これがほとんどの人の人生のパターンです。
ラットレースに何故ハマってしまうのかは、
それは多くの人がお金がないのが怖いからです。
まあ当然ですよね!!
しかし、お金持ちになりたいのなら恐怖に
決断を任せるのではく頭で考えて行動する事が重要です。
お金のないのが怖いと恐怖に
反応して頑張って働くのではなく。
恐怖を客観的に観察して、
頑張って働く以外に良い方法はないだろうか?
このように1度、立ち止まる事が大切です。
資産を買う事に人生を捧げよ!
ロバート・キヨサキさんは、
「お金持ちになる方法は=資産を買う事に人生を捧げよ」
といっています。
まさに進撃の巨人に出てくる調査兵団が
心臓を捧げよ!!といっているかのようですね!
お金の恐怖を駆逐してやるぅ~
ここで説明する資産を買う事に人生を
捧げよについてですがまず初めに
資産と負債の違いを知る事が重要になります。
資産と負債を本当の意味で
理解しているのは実はお金持ちだけなのです。
お金持ちによる資産と負債とは?
資産=ポケットにお金を入れてくれる。
負債=ポケットからお金を奪っていく。
このように考えると。
資産=収入
負債=支出
になります。そうなると一般的に
資産とされているマイホームは実は負債になります。
?と思ったあなたの為に順を追って
説明していきますので安心してくださいね(^^)
このマイホームが負債になる理由は、
住宅ローン・固定資産税・維持費・光熱費
といったように毎月ポケットからお金を
奪っていくものなので資産なのではなく負債なのです。
ここで重要なポイント!!
お金持ちは資産を手に入れる。
中流以下は負債を手に入れ、
資産だと思い込む事で、
これがお金持ちとそれ以外の唯一の違いです。
中流以下のお金の流れについて
会社の為に必死に働いて、
対価として給料(収入)を貰います。
次にその給与を使って住宅ローンや
自動車ローンなどの負債を支払い、
銀行からお金を奪われる一方で政府も
税金という名目でお金を奪いにやってきます。
残りが自分の生活費や
クレジットカードの未払い分をはらった後には…。
ポケットの中身は空っぽになっています。
このように中流以下の人は、会社の社長の為・
銀行の為・政府の為に働き、
自分に使う自由なお金はほとんどありません。
先程のラットレースで説明していますが、
給与が上がって車を買おうとするとローンという名目で、
銀行から毎月お金を奪われ、
所得が増えると政府の為に払う税金も増える。
このように収入が増えた分、
人の懐に入るお金も増えてしまうだけです。
お金持ちのお金の流れについて
お金持ちの人は収入を得ると、
まずは自分の為にお金を使います。
それが資産の形成です。
株や債券、不動産など自分のポケットに
お金を入れてくれる資産をつくります。
次に、住宅ローンや自動車ローンなどの銀行に
払う負債を最低限に抑え政府に払う税金も
会社をつくり経費ととして落とすことで大幅に減らします。
最初につくった資産は、配当・利子・家賃収入
という形で収入を生みます。
その収入で新しい資産をつくる。
そしてその新しい資産がお金を生みます。
何もしなくてもお金がどんどん
入ってくる仕組みを作り上げます。
お金持ちと中流以下の贅沢品などを買う時の優先順位。
お金持ち
①資産をつくる。
②欲しい物を買う。
中流以下
①ローンを組む。
②お金を奪われる。
このようにお金持ちは常に資産を
形成しつづける事で必ず勝てるルールで戦っています。
みなさんはここまで読んで
こう思っているのではないでしょうか?
資産を形成するって事は、
投資しろって事?怖いな・・。
しかしここで恐怖に負けてしまっては、
一つ目のルールで話した通り何も考えずに
お金の為に働く恐怖の奴隷に逆戻りしてしまいます。
自転車のルールに従おう!!
最後のルールである、自転車のルールとはこれは
当たり前の事ですが初めに自転車に乗る為には
まず自転車に乗ってみないといけないというルールです。
例えば、自転車の乗り方の本をたくさん
読んでも自転車に乗れるようにはなりませんよね。
同じようにお金持ちになる為には、
まず資産を作ってみないといけません。
しかし、多くの人は実際に試してみる前に、
投資はリスクが大きい。自分にはとてもできっこない。
という諦めてしまいます。
なので大事なのは、
とにかく初めてみる事です。
勿論初めは、真っ直ぐ進まずフラフラしてしまって
転んで怪我してしまう事もあります。
しかし、挑戦→失敗→改善→挑戦
というサイクルを繰り返さないと、
自転車で真っ直ぐ進むようにはなれません。
これが自転車のルール
でありお金のルールです。
まずは小さくてもいいから資産をつくってみる事。
税金について知りたければ自分で確定申告を行ってみる。
株について知りたければ少しだけ
買ってみるといった姿勢が大切です。
そして資産をつくって運用していくうちに、
おのずと何を知る必要があるのかに気付き
お金について更に勉強すようになります。
そうなると、スポーツや自転車というように
感覚をつかむまで改善のサイクルを続けるだけです。
よって本を読んでお金持ちになりたいと
思うだけで満足せず小さな資産をつくる
行動から始めてみてくださ!!
まとめ
ロバート・キヨサキさんが伝えたかった、
お金持ちと貧乏の人の違いについていかがでしたでしょうか?
まずは行動する事が大切ですね。
そしてインターネットが普及した世の中には、
様々な資産の種類も増えてきていますよね。
例えばユーチューバ―もそうです。
まず行動をして紆余曲折をへて成功しています。
この記事を最後まで読んで頂いたあなた!
共に成功者の仲間入りになるよう目指しましょう!!